アドラーに学ぶ部下育成の心理学

小倉広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822250300
ISBN 10 : 482225030X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
196p;19

内容詳細

部下が難易度の高い目標を達成した時、上司はどう声をかけるべきか?「自ら動く部下」が欲しいなら、ほめるな、叱るな、教えるな。

目次 : 第1章 ほめてはいけない/ 第2章 叱ってはいけない/ 第3章 教えてはいけない/ 第4章 「自然の結末」を体験させる/ 第5章 「論理的結末」を体験させる/ 第6章 課題を分離し、境界線を引く

【著者紹介】
小倉広 : 株式会社小倉広事務所代表取締役。組織人事コンサルタント、アドラー派の心理カウンセラー。日経BIZアカデミー、日経ビジネス課長塾、SMBCコンサルティング講師。大学卒業後、リクルート入社。その後、ソースネクスト常務などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • W-G さん

    『嫌われる勇気』を読んで真っ先に頭に浮かんだのが、アドラー心理学は成果主義のビジネスとは噛み合わせが悪いなということ。課題の分離といっても、組織のトップがそう考えて率先してくれなければ、一人アドラーでは痛い目を見て終わる。「あとはそっちの問題です」で部下に丸投げ出来ないのが先輩社員のつらいところ。という訳で、そこのヒントがあるかと思い本書を手に取る。ほめるな/叱るな/教えるなの内容は納得出来るもの。ただ、知りたかったのは、それを実践した上でいかに自分を窮地に置かずにいられるかの社内サバイブ術だったりする。

  • Kentaro さん

    ほめていけないならば、どうすれば勇気づけになるのか。先の野菜が嫌いな子どもの例でいえば、子どもが野菜を食べているのを見た時、親がかけるべきなのは、以下のような言葉だ。「ずいぶん、もりもり食べているね」「おいしそうだね」「私もサラダが食べたくなった」。子どもを評価せず、横から目線で主観や感想を伝えることが、勇気づけだ。この事例は上司と部下の関係にもそのまま適用できる。業績を上げた部下に対して、「生き生きと仕事をしているね」「チームを助けてくれてありがとう」のように、横から目線で主観や感想、感謝を伝えるのだ。

  • ぱんにゃー さん

    【よっ待ってました!】「子育てに有効な「勇気づけ」」 が 「短期的に結果を出すことが必須の企業組織」 で通用するのか? するする!/小倉さんの別の本ですが、「少欲知足」 と 「実際の仕事」 とは両立出来るのか?出来る出来る(望めど欲せず、こだわらず)! 組み合わさるってオモシロ(^ω^)

  • d2bookdd さん

    業務で悩んでいる状況でした。【勇気づけ】、【結末を体験させる】、【課題の分離】。わかったような気はしました。取り入れて見よう。

  • きいたん さん

    貸していただいたアドラー本、第4弾。お借りした4冊の中で、一番読みやすく、要点が絞られていてわかりやすかった!こんな上司、確かに理想的だ。自分には部下はいないけど、これは部下育成だけでなく、もちろん子育てにも役に立つ。『アキラとあきら』を読んだばかりだったので、会社経営とか、部下と上司とか、小説を思い出しながらも読んでしまった。アドラー本を4冊読んで、アドラーの考え方のおおよそはつかめたように思う。後は、納得したことを、どのように生活にいかしていくかだな。まずは課題を分離し、境界線を引くことから始めよう!

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人物・団体紹介

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小倉広

企業研修講師、心理療法家(公認心理師)。大学卒業後新卒で株式会社リクルート入社。商品企画、情報誌編集などに携わったほか、組織人事コンサルティング室課長などを務める。その後、上場前後のベンチャー企業数社で取締役、代表取締役を務めたのち、株式会社小倉広事務所を設立、現在に至る。研修講師として自らの失敗を

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