CD 輸入盤

交響曲第7番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4390372
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー交響曲 第7番 ホ長調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1989年4月18〜23日 ムジークフェラインザール、ウィーン
デジタル録音 OIBP
抒情的な美しさと宗教的荘厳さを湛えるロマン的性格が濃厚な第7交響曲は、磨き上げられた作曲技法と雄大なスケールによって作曲家の名声を一挙に高めた作品で、敬愛するワーグナーの死への追悼の意を表現したことでも知られています。カラヤンがウィーン・フィルハーモニーを指揮したこのディスクは、彼の長年にわたる演奏活動の最後におこなわれたセッション録音で、巨匠最晩年の円熟した境地が刻印されています。

収録曲   

  • 01. Allegro Moderato
  • 02. Adagio: Sehr Feierlich und Sehr Langsam
  • 03. Scherzo: Nicht Schnell, Trio: Langsam
  • 04. Finale: Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell

総合評価

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天国的な美しさとも称された演奏で、冒頭の...

投稿日:2021/03/13 (土)

天国的な美しさとも称された演奏で、冒頭のチェロとホルンから、とろけるような音色が堪能できます。ベルリンフィルと録音した以前の演奏では、第7番としては、やや剛直で硬派な演奏だと感じていましたが、このウィーンフィルとの演奏では、柔らかい響きと、ゆったりとした歌い方が心地よいです。7番では、前半2楽章と、後半2楽章のバランスが気になるのですが、この演奏では、終楽章をゆったり目に演奏しているところも良いと思います。ベルリンフィルとの演奏では、ちょっと素っ気なく終わってしまうところが気になるので。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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ブルックナーはマーラーとともに、曲が長く...

投稿日:2020/11/04 (水)

ブルックナーはマーラーとともに、曲が長くて、なかなか一気に全曲を聴き通すのが大変ですが、この演奏では不思議と没頭して聞き通せます。そして、聴き終えた時の感想は「ああよかった」です。強奏時での音の濁りがあるのは否めませんが、それを差し引いても素晴らしい。

じじちゃん さん | 北海道 | 不明

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老境に入ってアクの抜けた部分と、本来のカ...

投稿日:2020/09/03 (木)

老境に入ってアクの抜けた部分と、本来のカラヤンらしいケレン味の両方がウェルバランスで両立されていて、実に魅力的な演奏だと思います。私はカラヤンのブルックナーも、ショルティやハイティンク、あるいはドホナーニやアーノンクールのブルックナーも好きです。ヴァントの演奏も(当時過剰に持ち上げられた部分はなしとしないが、それは巨匠ではありがちなこと)変わらず好きです。「個々の好み」というごく当たり前な結論でしかありません。「古き良き」などと称している割に、暇さえあれば特定演奏家を貶して回り、評論家に惑わされない自分は優秀だ、とアピールすることに異様に執心する、みっともない人生の終わりは送りたくないものです。ここでは、定期的に香ばしい御仁が湧いては旅立っていきますなあ。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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