ドーリング・キンダースリー

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信じられない現実の大図鑑

ドーリング・キンダースリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487808434
ISBN 10 : 448780843X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;29

内容詳細

驚きの真実をビジュアル化する究極の図鑑

この『信じられない現実の大図鑑』の効能は、地球上の水は全部集めたらどれぐらい? 世界では1時間に何人の人が増えている? 太陽の大きさってどれぐらい? 最新のスティックメモリに入る情報ってどれぐらい?…など、学校で習った数字などをなんとなく思い出しながら、なんとなくはイメージできるというようなテーマを、一瞥しただけで完全にイメージできるようにしてくれることです。 多くの読者は、最初のなんとなくのイメージが、実際の現実とは大きくかけ離れていることにまずは驚愕することでしょう。

こういった図鑑の編集で編集者をもっとも悩ませるのは、まさにこの、ひと目みただけでわかるようなクオリティの図版を作成しなければならない、写真を集めなければならないということです。その作業自体がまずは悩ましいのですが、とことんまでこだわればこだわるほど編集コストに跳ね返り、ひいてはそれが本の定価にも跳ね返ってしまうということはもっと悩ましいことです。  ところが、その悩ましさを、本書の原書を出版しているイギリスのDK(ドーリング・キンダースリー)社は払拭してくれます。それは、もとよりクオリティの高い図版や写真を豊富に所有しているため、それをどう駆使するかのアイデアのほうに力を注げるからです。もともとDK社は斬新な図鑑作りでは世界的な定評がありますが、本書に至っては、まさにその真骨頂が最大限に発揮されていると言えるでしょう。  日本語版を編集する際は、もともとの秀逸なアイデアをできる限り崩さぬよう、しかし欧米とは土台の文化が違う日本人が誤解することがないよう、総合的に検討を積み重ねながら、訳や図版の改修をしました。読者の皆様には、ぜひ究極のビジュアル化を堪能していただきたいと思います。


本書の特徴

想像もしなかった発想から大胆にビジュアル化
驚きの真実を発見する新感覚図鑑
宇宙,地球,生命,最先端技術の4分野90テーマの信じられない現実が1冊に
世界基準の豊富なデータや数字がひと目でわかる

内容紹介
地球上の水は全部集めたらどれぐらい?
地球上の氷河と氷床が全部溶けたら陸地はどれぐらい沈む?
大ピラミッドの重さは巨大なビル何個分ぐらい?
サハラ砂漠の一番大きい砂丘の高さはどのぐらい?
世界では1時間に何人の人が増えている?
木星は中に地球が何個ぐらい入る? …など、

数字やテキストだけではピンとこない、宇宙や地球、生命、先端技術の驚きの現実を、究極までわかりやすくしたビジュアル比較型大図鑑。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin さん

    大好物の図鑑を図書館で見つけた。信じられない・・というタイトルにワクワク。内容は宇宙、自然や建築etcを比較して解説してある。「比べる図鑑」というのがあるがそれよりこっちのほうが面白い。特に宇宙の章を読んでいると普段使っているスケール(ものさしの単位)がばかばかしくなる。またコンピューターの進化もめざましく25年前のスーパーコンピューターが今のノートパソコン4台分、ダイオウホウズキイカの目玉が実物大で載っていたり、人間の血管を全てつなぐと地球4周分など次々と面白ネタが出てくる。うちにも置いておきたい一冊!

  • absinthe さん

    absintheは、通勤時に駅までバスで行く。バス通学の小2の娘と同じバス。だからバスの中でも読み聞かせ。木星は地球の10倍あって、木星の中には地球が1300個も入る。「ぱぱ、本当?」といちいち目を丸くして素直に驚いてくれる。親を喜ばせるつぼをつかんだのかもしれない。月の直径はオーストラリア大陸の一番長い距離線よりは小さい。「え、意外に小さい・・・」とか。親にも面白い知識がいっぱい。バスは始発駅だから座っていける。読み聞かせにぴったり。

  • たまきら さん

    読み友さんから。自分が楽しむつもりで借りたのですが、歯磨きの間できるだけ長い本を読んでほしい娘さんが引っ張り出してきました。宇宙系の部分では「他のにすればよかった」とぶうぶう言っていましたが、「地球を掘る」が好きな娘さんですから、「実は人間はここまでしか掘れていないんだって!」あたりからガッツリ食いつき、あとは怒涛でした。面白い!…お風呂に入るのすごく遅れました。娘の作戦勝ちです。くそう。

  • 栗羊羹 さん

    ショッキングな表紙でした。「地球上の水→全部集めてもこれだけ」「地球上の氷河と氷床が全部解けたらこうなります」…うーん、考え込んでしまった。 おススメ→眼球が並んでいて、人間、馬、シロナガスクジラ、ダイオウホウズキイカ…これは是非ご覧いただきたいです!ダイオウホウズキイカの眼球、凄いですよ!

  • しろくま さん

    地球、宇宙、人類、生き物、先端技術などの驚くべきデータが示された図鑑。気になったのは、2013年にアメリカのプロサーファーが30mの高さのサーフィンに成功。こんな波があることもすごいですが。最大の津波は1958年アラスカ州リツヤ湾で524m!すごすぎる。一生飛び続ける鳥、アマツバメは、最初に巣だって2〜4年後に自分の巣づくりをするまでほとんど地上におりることはない。飛びながら食事して寝るそうです。140年生きたメバル、111年生きたムカトカゲなど。見ていて飽きないです(^o^)

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