金印再考 委奴国・阿曇氏・志賀島

大谷光男監修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784639023036
ISBN 10 : 4639023030
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
214p;21

内容詳細

今なお偽作説・私印説の唱えられている金印「漢委奴国王」古代中国の印制、金印発掘の経緯の再検証に加えて、金印出土地周辺を本貫としワタツミ三神を祀った阿曇氏の消長、中世以降の志賀島の変容を追いながら、真印の立場から金印研究の現状と今後の課題について詳論する。

目次 : 1 金印紫綬をめぐって(金印蛇紐「漢委奴国王」に関する管見/ 倭の狗奴国の存在について―倭奴国と邪馬台国との狭間/ 「漢委奴国王」印研究の紹介―華亭釈澂・細井金吾・本居宣長 ほか)/ 2 阿曇氏―金印出土地出身氏族(『日本書紀』編纂からみた阿曇氏/ 『日本書紀』にみえる海宰以後の阿曇氏の活躍/ 志賀海神社の分布と六国史中の阿曇・安曇姓の史料 ほか)/ 3 志賀島―金印発掘の経緯(金印発掘の甚兵衛と喜兵衛/ 甚兵衛の「金印発掘口上書」巻頭の「私抱田地」について/ 甚兵衛の金印発掘口上書と家老の聞届 ほか)

【著者紹介】
大谷光男監修 : 1927年東京都杉並区生まれ。早稲田大学文学部史学科(旧制)卒業。二松學舎大学名誉教授。古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大谷光男監修

1927年東京都杉並区生まれ。早稲田大学文学部史学科(旧制)卒業。二松學舎大学名誉教授。古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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