今日もひとり、ディズニーランドで

ワクサカソウヘイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781611372
ISBN 10 : 4781611370
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;19

内容詳細

僕を救ってくれたのはディズニーランドだった。気鋭のコラムニストが自らの実体験をもとに描いた、笑えて、泣けて、ためになる、青春エンターテインメント。

【著者紹介】
ワクサカソウヘイ : 作家、脚本家、コラムニスト。1983年生まれ。コント作家・芸人として、コントカンパニー「ミラクルパッションズ」に参加、精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 野のこ さん

    《「男だけど、」が面白くて♪》自虐的で面倒くさそうだし、下ネタも嫌だけど「おもしろくない男」じゃなくてやっぱり面白かったです。村上春樹さん風の比喩と交番のエピソードが特にお気に入り。アトラクションをしっかり観察してて、ひとりなりに満喫してるところがさすがです。私もディズニーランド好きなので、ワクサカさん独特の感性でとらえるところが興味深く楽しかったです。最後にほろりとさせるのは強引だと思ったけど、お父さまとの思い出にぐっとなりました。

  • るぅく さん

    ツッコミが面白い。そこまでひねくれたら立派なもの。考えてテンパった結果失言大魔王になってしまうのも、微笑ましく読めてしまう。しっかし王国のアトラクションの説明が的確で素晴らしい。アトラクションに対するツッコミも思わずうなずいてしまうものが多かったです。まだまだ先は大変だろうけど、がんばれーって言いたくなっちゃった。。

  • あおきちゃん さん

    将来を見出だせないニートが1年間ディズニーランドに通う、自虐的コラム。王国ですら純粋に楽しめる人とそうでない人がいるように、この本も自分の中に共鳴できる部分があるかどうかで面白さは違うかな。個人的にはラストで泣いたほど(悔しいけど!)でした。中2をそのまま青年にしたような文章にクスッときます。

  • koo* さん

    ひねくれものだけど、ピュアでディズニー大好きな後輩くんに借りた本。年パス買ってランドに通うニート、あくまでダメ男であり続ける主人公を嫌いにはなれなかった。怒涛の比喩表現が的を得ていて面白かった。こういうほっこりもありかな。

  • いたいけなべあ さん

    青春小説であり旅行ガイドであり啓蒙書でもある…のか? 長い人生の中でこれくらい無駄に時間とお金を使うときがあってもいいかもね。いつかなにかの役にたつかも。いや、たたないかも。いやいや、たつかも。やぱたたないかw おとうさん、ありがとう。

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