アムネスティ・インターナショナル日本国際人権法チーム

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ぼくのお母さんを殺した大統領をつかまえて。 人権を守る新しいしくみ・国際刑事裁判所

アムネスティ・インターナショナル日本国際人権法チーム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772611923
ISBN 10 : 4772611924
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

目次 : 知ってほしい世界の現実/ 重大な人権侵害に対する国際社会のとりくみ/ 国際社会は戦争を防ごうとした/ 国際社会はドイツ・日本の重大な人権侵害をどう裁いたか/ 市民社会が戦争を裁く「民衆法廷」の誕生/ 地域紛争の解決が国際社会の課題になった/ 国際刑事裁判所は平和な世界をつくるために生まれた/ 国際刑事裁判所が裁く4つの罪/ 裁くのはだれ?どうやって裁いているの?/ 国際刑事裁判所の限界/ 深刻な人権侵害をなくすために

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    戦争や紛争の度に著しく損なわれてきた人権。この本は、これまでの負の歴史を踏まえて、人権を守る仕組みとして新たに生まれた「国際刑事裁判所」についてわかりやすく紹介。その意義や目的、成立過程をはじめ調査や捜査から刑の執行までの具体的なことはもちろん、その限界や問題点も明らかにしている。特に、利害が絡む周辺各国の存在、有効に機能するために国連諸機関の協力が大前提とされる反面、常任理事国という国連の主要国のいくつかが、締約・参加していない現状など、150ページほどの分量でも考えさせられることが実に多い。

  • 鳥義賊 さん

    人道に対する罪とかジェノサイドの罪とか、われわれが学生のときに教わったことより、人権侵害の概念は進歩していると感じた。しかし権力者の犯罪を裁く・止めさせる手段が無くて悲しい。もし手元にデスノートがあったら、ガンガン使いまくって、最後には自分が同じ罪で裁かれるんだろうな。

  • 横浜中華街2024 さん

    国際刑事裁判(ICC)についての入門書。歴史的経緯も含めてわかりやすく説明されている。一読をお勧めします。

  • 烏鳥鷏 さん

    タイトルが刺激的。国の権力者など、国内では公正に裁きにくい犯罪者に刑を処すための国際裁判所についての本。易しく書かれていて中学生ぐらいから読めるかな。日本についてもけっこう辛口。戦争犯罪・人道に対する罪・ジェノサイドの罪・侵略の罪の違いがわかりやすかった。加盟国じゃないから国際裁判所に引きずり出せない大量虐殺指導者が世に今も多くいるという。

  • Miki Shimizu さん

    国際刑事裁判所のはなし。侵略や戦争を始めた国の指導者だけでなく、実行した人も捕まえられる。あちこちにこんなことがあったって被害者の声がのってる。人間って、本当に簡単にひどいことするねんなー。日本も参加してるらしいけど、ヘイトスピーチとかもっと取り締まらなあかんのちゃうかー?行き着く先はジェノサイドやなーって実感した。

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