思い出のアメリカテレビ映画 『スーパーマン』から『スパイ大作戦』まで 平凡社新書

瀬戸川宗太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582857207
ISBN 10 : 4582857205
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
215p;18

内容詳細

一九五〇〜六〇年代は、テレビ映画の黄金時代だった。ハリウッドスターが下積み時代に出演したドラマ、テレビ人気が仇となり、映画復帰できなかった大物俳優の悲劇、日本での大型犬ブーム、モデルガンブームに火をつけた番組など、アメリカテレビ映画を通して見えてくる映画とテレビ、俳優たち、日本の世相をふりかえる。憧れた!夢中になった!涙した!「あの頃」のアメリカテレビ映画がよみがえる!!

目次 : 第1章 海外テレビドラマがやってきた!―一九五六年/ 第2章 子供向けドラマの全盛期―一九五七、五八年/ 第3章 ホームドラマからアダルトウエスタン、警察ドラマへ―一九五九〜六一年/ 第4章 大ヒットシリーズ『コンバット』『ベン・ケーシー』『逃亡者』の登場―一九六二〜六四年/ 第5章 シチュエーションコメディからスパイブームへ―一九六五、六六年/ 第6章 『スパイ大作戦』と海外ドラマ黄金期の終わりへ―一九六七〜六九年

【著者紹介】
瀬戸川宗太 : 1952年東京生まれ。映画評論家。上智大学法学部卒業。社会派・サスペンス・アクション映画に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    かなりコアというかオタク的なファンである著者のアメリカテレビ映画に対する熱いものが伝わってきた。現在なら2番組同時録画やネットで映画が見ることが出来るなんて当時は子供だった私には想像も出来なかった。「スパイ大作戦」に指令のテープレコーダー(オープンリール)が懐かしい。メールの指令では味気ないよね・・・

  • スプリント さん

    著者の年齢が私よりも上のためメジャーな作品以外はわかりませんでしたが作品と俳優の列挙数は圧巻です。ミノー発言が造り手と放映側に与えた影響についての下りが興味深かったです。

  • ナツメッグ☆ さん

    懐かしいテレビ映画、小生がものごころついて白黒のテレビにかじりついてたころの、主にアメリカ製のテレビ映画ばかり。特に『テレビ名画座』の項があったのが嬉しい。この番組で『自転車泥棒』、『未完成交響曲』を見たのはほんとうに懐かしい(^^)v。

  • Gen Kato さん

    『スパイ大作戦』『スタートレック』などは自分世代(40代後半)が子供のころは深夜に放映していて、兄がどっぷりハマってましたっけ。BSでいいからまた放映して欲しいなあ。

  • poefan さん

    こういう本をずっと読みたかったのだが、結局は確認作業のような読書になった。手堅い本だった。でも「タイム・トンネル」「スパイ大作戦」「宇宙家族ロビンソン」「ナポレオン・ソロ」などは確かに体の一部を表すような言葉だ。

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人物・団体紹介

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瀬戸川宗太

昭和27年、東京都生まれ。上智大学法学部を卒業後、中学・高校の教諭を経て映画評論家となる。社会派・サスペンス映画に詳しい。現在、「正論」「Hanada」「Voice」「夕刊フジ」等の雑誌・新聞に映画評論を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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