石川数正 人物文庫

三宅孝太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784313752924
ISBN 10 : 4313752927
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
485p;15

内容詳細

「武」という文字は、「戈」(戦い)と「止」の二字の組み合わせによって成り立ち、戦いを止めるのが「武」の意である。裏切り者と蔑まれようと意に介さず、徳川家康と豊臣秀吉との間に身を投じて、戦国時代の幕引きを果敢に遂行した真の武人―石川数正の生涯を詩情豊かに描いた傑作長編小説。

【著者紹介】
三宅孝太郎著 : 1937年大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部卒業。1984年『夕映え河岸』で第六四回オール讀物新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BIN さん

    石川数正と言えば家康から秀吉に奔った人ですがその理由をどう描くかでこの小説の面白さを左右すると思う。主人公補正があるので数正を凄い知恵袋として書いており、出奔の理由も他の作品でもある理由ではある全体的にも良いと思えた作品。家康や刎頚の友本多重次との睦まじさは読んでいても良い。「瀬をはやみ・・」の一首で出奔した後も家康と通じ合えたところは個人的にポイントが高い。

  • decomo さん

    この描き方だと数正が寝返ったようではないですね。結局もとに戻っているし。興味深く読めました。

  • ぼいど さん

    歴史上の人物の中でも相当好きな人なのでw買ってみました。 そうねぇ、数正がちょっと重く扱われ過ぎとゆーけらいはありますがまぁ主役ですからね。大体、主役ってのは多少はそーゆーもんでwまぁ山岡荘八先生の例の大作「徳川家康」を見ても数正と作左は10-12巻は準主役と言っていい扱いですし、このくらいでいいのかもしれませんし。 ただ、前半はとても良かったと思うんですが、後半はどうも巻きが入った(?)とゆー感じで慌しい印象になったのがちょっと残念だったかな。

  • kan さん

    人物史実もののようだが数正に寄り過ぎで、家康と数正のみで進行しているのは不自然。

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