CD

ジャック ブレルを歌う

Juliette Greco (ジュリエット・グレコ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RES240
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

※ 日本語対訳・解説付き。
※ 日本盤のみボーナストラック1曲収録。


グレコにとって最も大切な人の1人である、ジャック・ブレル。
そのブレル作による名曲の数々を歌い上げた、かけがえのない1枚。
「花の種を蒔いたのはブレルである。花に涙を注ぐだけでは足りない。花が咲き続けるように助けてやらなければならない」(ジュリエット・グレコ回想録より)

本作はグレコの現在の夫であり、ブレルの生涯に渡る音楽パートナーでもあった、ピアニスト兼作曲家のジェラール・ジュアネストと共に作り上げた、ブレル・トリビュート・アルバムです。
これまでも多くの機会にグレコはブレルの作品を取り上げて来ましたが、全曲がブレルの作品で占められたアルバムは本作が初めてです。
ジャック・ブレルは1960年代のシャンソン界において、ジョルジュ・ブラッサンス、レオ・フェレと並び、戦後シャンソンの3大男性歌手に数えられた人気歌手。ブレルは有名になる前から、自分の書いた曲を持ってグレコの元を訪れており、押しも押されぬ大歌手になった後も、グレコに多くの曲を書き続けました。
1978年ブレルは亡くなりますが、グレコは夫のジェラールのピアノ伴奏で、現在に至るまでブレルの作品を歌い続けています。それはブレルの墓に対して花を手向け続ける事であり、本作はその集大成と言えましょう。
1951年の初録音から始まり、多くのヒット曲と数々の話題、多数の来日コンサートを経て、現在もなお輝き続けるシャンソン界のミューズ、ジュリエット・グレコ。

"Greco Chante Brel" is a rare work, full of emotions, a musical jewel, as a waking dream for Brel.s lovers and for everybody else.―ユニバーサル・フランスのプレス資料より

86歳にして放つ素晴らしい音の宝石箱がまさに本作です。(メーカー資料より)

内容詳細

グレコは1950年代に詩人/作曲家/歌手のブレルと出会い、深い親交を結ぶ。そのブレル没後35年に彼の作品を歌った。フランス語により語り歌うシャンソンのひとつの在り方と心意気の典型を示している。意外な表情の「行かないで」や「アムステルダム」などが見事だ。★(民)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ブレルの作品を集めたアルバムはこれが初め...

投稿日:2014/01/13 (月)

ブレルの作品を集めたアルバムはこれが初めてではないです。 グレコ’88ライヴ録音の素敵なアルバムがファリップスからでてました。まだ音楽の旋律を歌うことができていた頃の貴重な物になりました。今度はそれからさらに25年、生き延びたジュアネストとグレコが、まさに歌は心で演じた、旋律を踏み越えて描くブレルの世界、グレコを初めてこのアルバムで聞く人はいないでしょうから、余計なお世話になりますが、グレコは、ますます元気ですが、歌は言葉の力に片寄った表現に終始しています。

angel さん | 東京都 | 不明

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