群雲、賤ヶ岳へ 光文社時代小説文庫

岳宏一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334766436
ISBN 10 : 4334766439
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
564p;16

内容詳細

織田信長の天下布武の構想を実現し、自らの人生をも切り拓かんとする黒田官兵衛は、羽柴秀吉と共に天下獲りに乗り出し、その知謀の限りを傾ける。毛利攻めから、中国大返し、山崎の合戦を経て、賎ヶ岳へ。荒木村重、柴田勝家など、戦国乱世を壮絶に生きた群雄たちの姿を活写し、まったく新しい視点で、これまでにない「官兵衛像」を確立した決定版がここに!

【著者紹介】
岳宏一郎 : 1938年宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。テレビ・ドラマや舞台の脚本家、雑誌のライターとして活躍後、歴史文壇瞠目の傑作と評された『群雲、関ヶ原へ』で、’94年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ウィズ さん

    うーん。読ませることは読ませるけど、登場人物にいまいち魅力がないのと、荒木村重がこれほど優れた能力のある人物だったとは自分は思えないので、残念な作品です。

  • とし さん

    秀吉の参謀として手腕を発揮しつつ、その才能のため秀吉から警戒されつづけた黒田官兵衛。本作品は、そんな官兵衛の生涯を描いた歴史小説です。才能はもちろんのこと、野心家であるのも秀吉からの恩賞が少なかった原因ではないかと思います。秀吉に天下を取らせたと言われる竹中半兵衛。本作品にも登場しますが、ともに才能溢れていますが、発言や雰囲気など真逆ですね。官兵衛には、どこか人間臭さがあります。また、本作品では戦国時代の武将が魅力的に描かれています。その中でも、毛利家を支えた小早川隆景は官兵衛も認める名将だと思いました。

  • rizu さん

    大河ドラマの麒麟が来るを見終わった後ふと思いたって読み始めた。読み応え十分で官兵衛の人としての魅力も伝わる小説。天下を夢見ながらキリシタンになってみたりと波瀾万丈の生き方だが最後は戦場でない場所で静かに生を全うした。

  • 白隠禅師 さん

    賤ヶ岳の戦いが中心かと思って買ったんですが軍師黒田官兵衛でしたね。タイトルは無理やり群雲シリーズにする必要ななかった気が。それでも内容的的には面白かったです。NHKの大河の原作読んでる様な感じでした。荒木村重がかっこいい奴になってるのが印象的。

  • はる さん

    群雲関ヶ原、面白かったので、これも面白いかもと思い読みました。 意外に、けっこう難しい。題名をけっこう変えているので、しずヶ岳だともう少し合戦前後を書いて欲しい。 官兵衛だと後半が物足りない。最初の乱世が好きだと信長時代が物足りない。

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岳宏一郎

1938年宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。テレビ・ドラマや舞台の脚本家、雑誌のライターとして活躍後、歴史文壇瞠目の傑作と評された『群雲、関ヶ原へ』で、’94年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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