JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集1959-2007

ネルソン ジョージ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906700103
ISBN 10 : 4906700101
フォーマット
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
505p;20

内容詳細

ジェイムズ・ブラウン生誕80周年記念企画!!
米国の一流音楽ジャーナリストが、JBの半世紀にわたる音楽活動を網羅し編纂したベスト・リヴュー&インタヴュー集!
「ブラウンの長い芸歴の間には、祖父母から父母をはさみ孫に至る世代が、彼のシャウト、シェイクやシミーのダンスを見て啓発されてきた。彼の成し遂げた偉業、世に発した宣言など影響は多様すぎて、新聞紙に印刷するならひと山分の木を切り落とす必要があるだろう。もちろん彼の運には浮き沈みがあり、ときには周辺に追いやられ、反抗もされ、パロディや抗議の対象にもなったかもしれないが、ブラウン自身は驚くほど確固たる意志を持った人間だった。彼の核となる価値観と視野は――他人を鼓舞することもあったが、大体において自己中心的で風変わりだった――自分に正直であり続けるという強情ともいえる決意からあふれ出てくるものだった」 ネルソン・ジョージ(覚え書きより抜粋)

「ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、世界はまったく違ったものになっていただろう。そして私もみなと同様に、ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、自分の人生は全く違ったものになっていただろう」アラン・リーズ(本文より抜粋)

ネルソン・ジョージ: 作家、映画製作者。『マイケル・ジャク
ソンのすべて』『モータウン・ミュージック』『リズム&ブルースの死』『ヒップ・ホップ・アメリカ』などを執筆。JB のボックス・セット『スター・タイム』(92 年)のライナーノーツ執筆により、アラン・リーズらとグラミー賞を獲得している。

アラン・リーズ: 69 年から74 年まで、ジェイムズ・ブラウン・プロダクションズで広報とツアー・ディレクターを務める。以後、ツアー・マネージャーとして、クール&ザ・ギャング、プリンス、ディアンジェロなどの公演に関わる。89 年から92 年には、プリンスのレーベルであるペイズリー・レコードの社長も務める。

【著者紹介】
ネルソン ジョージ : 1955年、ニューヨーク・ブルックリン生まれ。作家、映画製作者。ビルボード誌の編集者時代に、『マイケル・ジャクソンのすべて』『モータウン・ミュージック』『リズム&ブルースの死』などを執筆。90年代以降は、映画製作・監督・脚本執筆の分野にも進出し、音楽ドキュメンタリーを中心に数々の作品を手がけている。JBのボックス・セット『スター・タイム』(92年)のライナーノーツ執筆により、アラン・リーズらとグラミー賞を獲得している

アラン・リーズ : 1947年、ニューヨーク・クイーンズ生まれ。10代でバージニア州リッチモンドのラジオ局WANTのDJとして活動を始める。69年には、ジェイムズ・ブラウン・プロダクションズに入社。74年まで広報担当とツアー・ディレクターを務める。以後現在に至るまで、ツアー・マネージャーとして、クール・アンド・ザ・ギャング、バリー・ホワイト、プリンス、ディアンジェロなどの公演に関わる。89年から92年には、プリンスのレーベルであるペイズリー・パーク・レコードの社長も務めている

押野素子 : 東京都出身。青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、レコード会社勤務を経て、ハワード大学ジャーナリズム学部卒業。ワシントンDC在住

佐藤信夫 : 1971年生まれ。英国ニューカッスル大学大学院修了。法政大学文学部兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tegege さん

    JBの生きざまと、当時のマスコミ評価をリアルタイムっぽく味わえる好著。すさまじく濃い、JBの様子が良くわかる。

  • ごみ さん

    JBを聞きながら読んだ。

  • shunkichi さん

    M図書館。当時の様子はわかるけど、ちょっと細切れでよみづらいかな。ブーチーがいたころのパリのライブのころの話がもっとしりたかったな。

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ネルソン ジョージ

1955年、ニューヨーク・ブルックリン生まれ。作家、映画製作者。ビルボード誌の編集者時代に、『マイケル・ジャクソンのすべて』『モータウン・ミュージック』『リズム&ブルースの死』などを執筆。90年代以降は、映画製作・監督・脚本執筆の分野にも進出し、音楽ドキュメンタリーを中心に数々の作品を手がけている。

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