ウィリアム・フォルツ

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隻眼のライレ 宇宙英雄ローダン・シリーズ 450 ハヤカワ文庫SF

ウィリアム・フォルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150119034
ISBN 10 : 4150119031
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;16

内容詳細

“パン=タウ=ラ”にいるローダン一行は、アンスク人に追いつめられ、絶対絶命となっていた。だが、なぜか相手が突然に撤退をはじめたため、危ういところで命びろいする。一行はその後、数グループにわかれて、船内のようすを探ることにした。アンスク人たちが播種船に積みこまれた“胞子”を使い、危険な実験をしているらしい。その研究室を見つけだそうと考えたのだ。ところが、急に突風が船内を吹きわたりはじめた!世界最長のスペースオペラ。

【著者紹介】
五十嵐洋 : 1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、「ペリー・ローダン」シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スターライト さん

    何と言っても、後半部のエピソードが本書の注目すべきところ。なんと〈大群〉サイクルからのこのシリーズの隠された歴史が解き明かされ、次の〈宇宙の城〉サイクルへとつなぐ重要な役割を果たすのだから。もちろん、〈宇宙の全車輪〉にまつわる謎も解明されていく。まるで歴史書を読むような印象。それはともかく、K=2ことアウグストゥスってけっこう奥が深いロボットなのか?こういう展開になるとは、驚き。そして五十嵐洋氏が、ローダン・チームから離れることが公表された。いろんな意味で急展開を告げる巻となった。

  • 鐵太郎 さん

    前後編共にウィリアム・フォルツによるもの。いよいよ、「ラルド」と「宇宙の大車輪」と「パン=タウ=ラ」の秘密が明かされ、物語は急展開。そして、ライレと名乗る隻眼のロボットが登場。いったい「彼」は、何を行っていたのか。そしてこれからどうなるのか。  ・・・巻末の「あとがきにかえて」は、ついにローダンシリーズに四半世紀関わってきた五十嵐洋さんの決別の言葉。この別れを、「卒業」などと昨今のアイドルグループの造語で語らなかった見識に拍手。(天の邪鬼なオイラは、あの手のアイドルグループが苦手なのさw)

  • とうくぼやかや さん

    パン=タ=ウラ編終了?ついに明かされたラルドの正体と播種船の過去話。「目」を巡る因縁の歴史が紐解かれる。アウグストゥスがあっさりライレに乗り換えるところが、なんとも自由なロボットだね。一気に種明かしされた感じ。

  • llll' さん

  • ももんが さん

    過去の大きな繋がりが見えて、かなりスッキリ。

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