石原慎太郎「暴走老人」の遺言

西条泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584135013
ISBN 10 : 4584135010
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
追加情報
:
237p;18

内容詳細

引退説が飛び交う中、「俺が死んだら日本は退屈になるぜ! 生きている限り、憎まれ役を買って出る」と言い放つ「暴走老人」……この時代の寵児は、日本人に何を伝え、この国をどう変えるのか? 密着取材により氏の原点に迫る緊急出版!

【著者紹介】
西条泰 : 1967年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒。読売新聞記者、外資系企業広報などを経て、2012年まで東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)報道部で都庁番記者として密着取材を続けてきた。現在、フリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぼのまり さん

    タイトルの「暴走老人」は田中眞紀子氏がつけたものだが、本人が気に入るぐらい端的にこの人物を表したものだと思う。一部の発言を誇張して取り上げたマスコミ報道ばかりが目立ち、危険な人物という印象が与えられているが、この本を読むと、石原慎太郎という人物像というのがよりクリアになるように思う。

  • 在我壷中 さん

    やっぱり!想定内と。別にこの本から得る処は?そうだろう『遺言』なのだから。此までの慎太郎?ただ夫れだけのこと。ただ一カ所『私の友人の村松剛と云う文学者がいました。亡き三島由紀夫さんとの共通の親友でした』?死んだ後の親友?だったのだろうか?私には生前のお二人を眺めさせて貰いながら(端から聞こえる声も・・・)親友だったとは気づくことは、聴くことはなかった。私は三島由紀夫が嫌いだったし、逆に、石原氏の初の選挙には或事務所を通してお手伝いも参加した。年々嫌いになっていた。晩年は特に、老兵よ去れ!もう、いいでしょう

  • uttt さん

    2013年3月までの彼の活動の要点を分かりやすくまとめてある。読み終えて、以降の橋下氏とのやり取り、終盤戦にも思える政治活動の行方にとても興味が湧いてきた。

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西条泰

1967年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒。読売新聞記者、外資系企業広報などを経て、2012年まで東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)報道部で都庁番記者として密着取材を続けてきた。現在、フリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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