百年の梅仕事

乗松祥子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480885302
ISBN 10 : 4480885307
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
203p;19

内容詳細

目次 : 第1章 わたしと梅(梅干し嫌い/ コンクリート都市での梅干し作り ほか)/ 第2章 生い立ち(生い立ち/ 子供の頃の手伝い ほか)/ 第3章 辻留は学びの場だった(辻留へ/ 辻留の上京 ほか)/ 第4章 辻留以後、味路喜、延楽(市川の生活/ 京の菓子 ほか)/ 第5章 梅への決心(梅狂い/ 土用の太陽が ほか)

【著者紹介】
乗松祥子著 : 1940年愛媛県生まれ。「辻留」銀座店に二十年近く勤務したのち、日本料理店を開店。現在は梅を扱う会社、「延楽梅花堂」を経営している

塩野米松 : 1947年秋田県生まれ。聞き書きの名手。失われゆく伝統文化・技術の記録に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yuzuriha satoshi さん

    梅干し作りにかける情熱 がメインなのかと思いきや 「狂いの性分」で物事にぶちあたってきた女性の半生記 なのです 辻嘉一を筆頭に有名人もあちらこちらに顔を出して読み応え十分 米松さんの聞き書きはやっぱり上手いなあ

  • kaori さん

    こだわって作ってる梅干し、食べてみたい(*´ω`*)過去に梅干しを作った事があるけど、好みの味じゃなかったから今も台所の隅で出番待ち〜w愛が足りなかったかなぁと反省(*´ω`*)

  • mayumi さん

    ここ数年、梅を漬けようと思いながら、タイミングを外している。 冒頭の「梅干しを作る」が参考になるので、来年こそは! 家で漬けていたのはしょっぱくて酸っぱかったが、何年もの間、龜から少しずつ小さい入れ物に移していたが、かびることは一度もなかったなあ。

  • むつこ さん

    佃煮屋になりたかった乗松さんは、懐石料理のできる料理人になり現在は梅おばさんとして暮らしている。料理は技術かまごころか。その中で選んだものが梅仕事。毎年同じように作っても気候・火加減ですべて異なり、月日が経つほど味わい深く成長続ける。100年経っても食べられる梅の魅力とは。とりあえず、10年20年経った梅干しを食べてみたいものです。

  • ことり さん

    梅仕事を中心に人生をおくることになった乗松さんの、梅への思いと、その人生。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

乗松祥子著

1940(昭和15)年愛媛県生まれ。茶懐石料理店「辻留」銀座店に20余年勤務したのち、鎌倉・小町通りの日本料理店「味路喜」の責任者を務める。その後、代官山ヒルサイドテラスに日本料理店「延楽」を開店。現在は、杉田梅専門店「延楽梅花堂」を経営している。「辻留」時代に100余年前の梅干しを譲り受けたことが

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品