本

パーマカルチャー 農的暮らしを実現するための12の原理 下

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基本情報

ジャンル
：
社会・政治
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784861870941
ISBN 10 : 4861870941
フォーマット
：
本
出版社
：
コモンズ
発行年月
：
2012年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
デビッド・ホルムグレン, リック・タナカ ,  
追加情報
:
２７８ｐ；21

内容詳細

「下降の時代」を楽しく幸せに暮らすための処方箋。デザイン、統合、接点…「持続可能性」を超えるための原理と道筋。

目次 : 原理７　デザイン　パターンから詳細へ―木を見て森を見ず/ 原理８　分離よりも統合―人手が多ければ仕事も楽になる/ 原理９　ゆっくり、小さな解決が一番―大きいものほど激しく倒れる。最後に勝つのは、ゆっくり着実なほうだ/ 原理１０　多様性を利用し、尊ぶ―すべての卵を一つの篭に入れないこと/ 原理１１　接点の活用と辺境の価値―みんながこれまで歩いてきた道だからというだけで、行き先が正しいとは思うな/ 原理１２　変化には創造的に対応して利用する―洞察とは、現在ではなく未来のあり方を見ることだ

【著者紹介】
デビッド・ホルムグレン : １９５５年西オーストラリア州フリーマントル生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    読了日：2013/05/17

    図26の集水域を樹になぞらえたパターン（４３頁）は、さながら人間の末端神経のようなものである。自然科学共通の構造がPCの説明にも活用されていることに改めて気づかされる。PCが農村ツーリズムの活性を生むという説明（７７頁）は、GTのコンテンツが市民農園（KG)だったりするので、PCの思想がGTやKGの実践に繋がっているという把握も可能ではないか。さらに、バイオリージョナル（BR　８６頁）という生命地域の現代的意義にも気づかされる。BRはP.バーグが提唱していた。PC、GT、KG、BRの相関を解明してみたい。

  • ミッキー さん

    読了日：2012/12/17

    鶏トラクター、重力を利用した給水、いろいろアイデアが詰まっている。ただ、エネルギー下降時代はかなり準備をしておかないと適応できそうにないです。

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