基本情報
内容詳細
東京・新橋駅前で40年、小石のようにうずくまり、靴磨きを続ける中村幸子さん。彼女は、靴を磨きにきたお客に必ず「大丈夫よ、がんばってね」と声をかける。どん底の人生だって強く生きられる―。この本を読み終えたとき、あなたにも、その励ましの言葉が聞こえてくるに違いない。
目次 : 序章 大地震の瞬間(二〇一一年、三月十一日/ 地震直後も磨き続ける ほか)/ 1章 地べたに座る女の生きざま(男たちの人生の舞台/ 弟妹との死別の記憶 ほか)/ 2章 極限の生活から靴磨きへの挑戦(リヤカー引きから靴磨きへ/ 昭和三十年の大流行歌 ほか)/ 3章 八十一歳、仕事がある幸せ(辛い時は街を歩いて/ 靴を見れば人が分かる ほか)
【著者紹介】
佐藤史朗 : 1948年生まれ。島根県松江市出身。中日新聞社(東京新聞)入社。社会部警視庁、警察庁記者として一億円拾得事件、ホテル・ニュージャパン火災、日航ジャンボ機墜落事故、首都圏連続幼女誘拐殺人事件などを取材。さいたま、横浜支局長、編集局デスク長を経て編集委員。作曲家・船村徹、杉良太郎、橋幸夫ら著名人の新聞長期連載を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
佐藤史朗
1948年生まれ。島根県松江市出身。中日新聞社(東京新聞)入社。社会部警視庁、警察庁記者として一億円拾得事件、ホテル・ニュージャパン火災、日航ジャンボ機墜落事故、首都圏連続幼女誘拐殺人事件などを取材。さいたま、横浜支局長、編集局デスク長を経て編集委員。作曲家・船村徹、杉良太郎、橋幸夫ら著名人の新聞長
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