飛花落葉 季を旅して

辺見じゅん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864880046
ISBN 10 : 4864880042
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
追加情報
:
219p 19cm(B6)

内容詳細

父・角川源義亡きあと訪れた日本の村々で、土地の民話と季節が呼び起こしたさまざまな記憶―俳句および俳人への遥かなる想い。

目次 : 1 季の旅(小正月/ 節分/ 流し雛/ 花/ 遍路 ほか)/ 2 猿の腰かけ(父が苦笑しているかもしれない/ 角川源義の文学/ 十時半の男―石川桂郎と角川源義/ 男の中の男―追悼・山本健吉/ 花眼の座―いのちの懐かしさとやさしさと ほか)

【著者紹介】
辺見じゅん : 1939年7月26日、角川源義の長女として、富山県中新川郡水橋町(現富山市)に生まれる。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て、歌人、ノンフィクション作家。1984年『男たちの大和』で新田次郎文学賞、1988年『闇の祝祭』で現代短歌女流賞、1989年『収容所からきた遺書』で講談社ノンフィクション賞、1990年同作で大宅壮一ノンフィクション賞、1998年『夢、未だ盡きず』でミズノスポーツライター賞を受賞。2002年幻戯書房、2007年弦短歌会設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • メルセ・ひすい さん

    秋燕 ☆をりとりてはらりとおもきすゝきかな 飯田蛇笏 ☆花薄風のもつれは風が解く 福田蓼汀 ☆燭の火も芒も穂長なり高野 鷹羽狩行 ☆篁に一水まぎる秋燕 角川源義 ☆月あかき野分やこころ父に寄る 森澄雄 ☆鮞をぬかれし鮭が口を開け ☆鮭番屋柱時計の鳴ってゐる 加倉井秋を ☆鉄橋を夜汽車が通り鮭の番 ☆風三日銀一身の鮭届く 成田千空 ★俳句を通して、父を知る。父・角川源義亡きあと訪れた日本の村々で、土地の民話と季節が呼び起こした様々な記憶。俳句および俳人への遙かなる想い…。「俳句」連載エッセイを中心に収録。

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辺見じゅん

富山県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。作家・歌人として活躍。主な著書に、『呪われたシルク・ロード』『男たちの大和』(第3回新田次郎文学賞受賞)『昭和の遺書』歌集『闇の祝祭』(第12回現代短歌女流賞受賞)『収容所から来た遺書』(第21回大宅壮一ノンフィクション賞・第11回講談社ノンフィクション賞受賞

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