ロバート.ロウランド・スミス

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ソクラテスと朝食を 日常生活を哲学する

ロバート.ロウランド・スミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062153850
ISBN 10 : 4062153858
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
鈴木晶 ,  
追加情報
:
298p 19cm(B6)

内容詳細

目次 : 目覚める/ 身支度をする/ 通勤する/ 仕事をする/ 医者にかかる/ 両親と昼食を食べる/ サボる/ ショッピング/ 休暇の予約をする/ スポーツジムに行く/ 風呂に入る/ 本を読む/ テレビを見る/ 夕食を作って食べる/ パーティに行く/ 同居人と喧嘩する/ セックスをする/ 眠って、夢を見る

【著者紹介】
ロバート.ロウランド・スミス : 成績優秀な学生にのみ与えられる特別奨学金を受け10年間にわたりオックスフォード大学で学究生活を送った後、経営コンサルタントとして10年以上の実績を積んできた。象牙の塔から現実社会まで、錯綜する物事を簡潔に描写する技術には定評がある。哲学、文学、精神分析などに関する学術論文多数。英国、フランス、ノルウェー、米国などの大学の教壇に立ち、ジャック・デリダをして「俊逸!」と言わしめた注目の星

鈴木晶 : 1952年東京生まれ。東京大学文学部卒。現在、法政大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふ〜@豆板醤 さん

    3。疲れてる時読んだのもあってあまり記憶に残らなかった..(^_^;)日常生活の様々な場面で哲学しちゃうエッセイ。哲学者達の考え方を引用しての考察は面白いけど、それに食らいついていく元気のある時に読むべきだった。。また気が向いたら再読するかも。「君はなぜ今みたいな生活をしているのかね」

  • いろは さん

    人間の1日の生活の詳細を噛み砕きながら、チラチラ哲学者が出てくるという作品。この作品で素晴らしいのは、哲学だけではなく、知識の含有量が多いこと。様々な言葉の意味が述べられていて、哲学初心者はもちろん、普段から哲学に親しんでいる人でも楽しめるような作品。そしてもう1つ。哲学の本来の目的は、「考えること」であるが、私はこの作品で初めてそれを意識できた。哲学といえば、固くて難しくて読みにくいイメージだけど、この作品は面白く感じたし、とてもオススメの良書だと思う。普段は見えない日常が見えてくる。そんな作品だった。

  • スパイク さん

    う〜ん、なんだかな。日々の生活の哲学的意味なんて知らんでよろし。飯食ったり仕事したりセックスしたりする意味を知っていようが知るまいが関係なく、しないと生きてけないよ。日々の生活なんてのはカントのようにルーティーン化してうっちゃっておけばいい。そのうえ、この本他の有名どころは登場するが題名にでてるソクラテスとは食事する場面もないじゃあーりませんか。どうせならソクラテスなんかよりヘップバーンと朝食一緒にするほうが100倍人生を深く味わえるような気がする。もちろんヘップバーンと哲学なんか語ったりはしませんが。

  • ichiro-k さん

    哲学ではなく心理・精神分析の類。 しかも、誰があー言ったこー言ったと著者自身の思いや考えはなく、小賢しさが鼻に付き読了に苦労する駄本。 経歴に経営コンサルタントを生業にしていたと知り内容の薄さに納得。 ジャックデリダに「秀逸!」といわしめたらしいが、私に言わせれば「臭逸」な人物。

  • ito さん

    日常生活のある場面について、哲学的に説明してくれました。自分本位に考えている事象も、偉大な思想を用いて客観的な説明がなされると別の視点で捉えられます。確かに思想的な知識が前提で書かれているので、理解できない部分もあります。それでも、新たな視点をいくつも指摘してされ、マンネリ化した日常を新鮮な気分で捉えなおす機会となりました。著者の博識さに圧倒されっぱなしで、自分の勉強不足を痛感しました。

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成績優秀な学生にのみ与えられる特別奨学金を受け10年間にわたりオックスフォード大学で学究生活を送った後、経営コンサルタントとして10年以上の実績を積んできた。象牙の塔から現実社会まで、錯綜する物事を簡潔に描写する技術には定評がある。哲学、文学、精神分析などに関する学術論文多数。英国、フランス、ノルウ

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