CD 輸入盤

Piano Concerto.1, 2: Fleisher(P)szell / Cleveland.o

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MH2K63225
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

セル/ブラームス:ピアノ協奏曲全集

第1番が1958年、第2番が1962年のステレオ録音。両曲ともにピアノ付き交響曲などと呼ばれるだけあって、全盛期セル&クリーヴランドの実力を遺憾なく伝える名演奏が実現されています。
 第1番など、冒頭からあまりの迫力に圧倒され、続く見事な独奏もかすんでしまうほどです。もちろん、往時のフライシャーの演奏は立派なもので、特に第2番は聴きごたえがします。
 組み合わせのヘンデル変奏曲とワルツ集は1956年モノラル最後期の録音で、音質的には問題なし。ワルツ集は独奏版を使用。豊富な写真(カラー含む)を掲載した38ページ豪華ブックレット付き

ユーザーレビュー

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第1番については、少なくともスタジオ録音...

投稿日:2017/01/04 (水)

第1番については、少なくともスタジオ録音としては、バックハウス、ポリーニ、アシュケナージ、ツィンマーマン、ゲルバーとか色々聴いたのは、すべて駄目で、このフライシャーのピアノにかなわない。第1楽章の第2主題の和声バランスがピタリと決まっているのは当演奏のみ。その一見地味ではあるが、和声的デリカシーがこの曲のポイントだと思われるからである。

M さん | 愛知県 | 不明

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セルはいつものようにハイテンションでガン...

投稿日:2005/11/29 (火)

セルはいつものようにハイテンションでガンガン突き進む。特に1番の3楽章などゼルキン盤より前のめりで突っ走っている。で、それに若々しいフライシャーが同じテンションでついて行っているかというと、どうもそうはいかない。やっぱりセルが主でフライシャーが従という関係が見え隠れする。だから曲自体がオケが主体でピアノが従になっている2番の方が、出来は上。ソロ曲は大変素晴らしい。ちょっと音量落としめでBGMとして流しているとなんて渋い空間ができることでしょう。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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フライシャーのピアノは、若々しく覇気があ...

投稿日:2005/05/29 (日)

フライシャーのピアノは、若々しく覇気があり、セルとクリーブランドはもちろん最高。丁寧なマスタリングで音も良い。同じ顔合わせのMozartのp協25番も良いマスタリングで出して欲しい。

Gaspard さん | 世田谷区 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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