CD 輸入盤

『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』 ヴァレンティーナ・リシッツァ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4784572
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァレンティーナ・リシッツァ
ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール


YouTubeから生まれた新時代のピアニスト
自らの演奏をYouTubeにUPして、セルフ・プロモーションを行い、4400万以上のダウンロード数を記録し、デッカからCDデビューが決まった新世代のピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァ。2012年6月19日にロイヤル・アルバート・ホールで行われたリサイタルはYouTubeでライヴでストリーミングが行われ、iTunesではすでにこの録音が発売され話題をよんでいます。クラシック・ファンにはDGからリリースされたヒラリー・ハーンとの共演によるアイヴズ:ソナタ録音(B001608202)でご記憶の方も多いでしょう。ウクライナ生まれの超絶技巧の持ち主です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23-5
・ベートーヴェン:バガテル WoO59『エリーゼのために』
・リスト:パガニーニによる大練習曲第3番『ラ・カンパネッラ』
・ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-5
・ショパン:3つの夜想曲 Op.9-2
・スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
・ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-No.12
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番『月光』
・ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-10
・ショパン:夜想曲第13番 Op.48-1
・リスト:3つの演奏会用練習曲 S144-3『ため息』
・スクリャービン:8つの練習曲 Op.42-3
・リスト:愛の夢
・ラフマニノフ:練習曲集『音の絵』 Op.39-6
・ショパン:夜想曲第8番 Op.27-2

 ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)

 録音時期:2012年6月19日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. No.5 in G Minor
  • 02. Bagatelle in A minor, WoO 59 -"Fur Elise"
  • 03. No.3 in G sharp minor ("La Campanella")
  • 04. No.5 in G major
  • 05. No.2 in B Flat Major
  • 06. Poeme in F sharp
  • 07. Poeme in D
  • 08. No.12 in G Sharp Minor: Allegro
  • 09. Adagio sostenuto
  • 10. Allegretto
  • 11. Presto agitato
  • 12. No.10 in B minor: Lento
  • 13. Nocturne No.13 in C minor, Op.48 No.1
  • 14. No. 3 in D flat "Un sospiro" (Allegro affettuoso)
  • 15. No. 3 in F sharp minor
  • 16. Liebestraum No.3 in A Flat, S.541
  • 17. No.6 in A minor
  • 18. Nocturne No.8 in D flat, Op.27 No.2

ユーザーレビュー

総合評価

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このコンサートをライブで聴きましたが、コ...

投稿日:2013/03/04 (月)

このコンサートをライブで聴きましたが、コンサートの最初に、本人がマイクを持って登場し、メッセージを述べるというちょっと変わった形のもので、曲間の拍手も、数度立ち上がって応えただけで、大半は、いすに座ったまま顔だけ客席の向けてうなずく程度というものでした。しかし、演奏はすばらしいの一語につきます。あの巨大なロイヤル・アルバート・ホールでも、その音の美しさは特筆もので(大きい割には音響はいいホールですが。なお、ピアノはスタインウェイではなくベーゼンドルファーを使用していました)、かつフォルティッシモでも音が濁らないところはたいしたものです。そして、技巧の方もすばらしく、かつ演奏は機械的にはなっていないということで、久々の本物のピアニストの登場だと感じました。聴衆の反応も大変よいものでした(このライブでの音がCDにうまく収録されていることを祈ります)。演奏時の動きも、ごく自然ななもので、好感が持てました(ときどき、見ていると演奏を聴くのに邪魔になるような異様な動きや百面相まがいの演奏家も居ますが、本人は満足でも、聴衆からは迷惑です)。彼女のデビューの仕方を見ると、もうコンクール出のピアニストはあまり期待できない感じで、実力がより直接評価される時代になったのかもしれません(最近の大コンクールの優勝者では、それほど才能を感じる人はいないように思います)。なお、演奏とは直接関係はありませんが、ちょっと気になったことは、コンサートのポスターの写真、そしてCDのブックレットの写真は、どうみても本人と同一人物には見えない(よくみれば、面影はありますが)という点で、何でこうなるのか不思議です。これだけの才能なら、外見をビジュアル系のように装う必要は全くないと思いますし、本人にも失礼でしょう。次のアルバムも期待しています。

Poirot さん | 東京都 | 不明

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