今、財政を考える 日本財政の変遷と将来のために

目次 : １　財政のあり方（財政を考える/ 財政の役割、機能/ 租税の機能と原則/ 国の財政制度）/ ２　昭和、平成の財政の推移（戦後財政の推移）/ ３　昭和の財政（独立回復までの財政―昭和２０年から２７年まで/ 均衡財政の時代―昭和２７年から３９年まで/ 建設国債財政の時代―昭和４０年代の財政/ 赤字国債依存財政の時代―昭和５０年代、６０年代の財政）/ ４　平成の財政―大幅な赤字財政へ（平成初期の財政運営/ 平成１０年度以降の財政運営/ 平成時代の財政）/ ５　財政危機―どうする日本の将来（財政危機の認識と課題/ 財政再考）

【著者紹介】
石坂匡身 : １９３９年東京都生まれ。１９６３年東京大学法学部卒業、同年大蔵省入省、１９９４年まで同省勤務。同省主計局主査、調査課長、大臣秘書官、主税局審議官、理財局長などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

石坂匡身

１９３９（昭和１４）年東京都生まれ。１９６３（昭和３８）年東京大学法学部卒業後大蔵省で「農林予算担当」など財政の仕事に従事。その後、環境省で環境基本計画の策定などの環境政策の仕事に従事。環境事務次官を務め１９９６（平成８）年退官。退官後、中央環境審議会委員、地球環境戦略機構（ＩＧＥＳ）評議委員会議長

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