宝塚まるかじり!

荷宮和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787273222
ISBN 10 : 4787273221
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
222p 19cm(B6)

内容詳細

ピントがずれまくりの劇団をガブリ。若手演出家になんだかんだ言いながら激励モードの公演評、さよなら実力派トップ霧矢大夢や恒例の「えりたんどうすりゃ委員会」など、ヅカを取り巻くエトセトラをユーモラスにズバッと斬る荷宮節第3弾。

目次 : 第1章 公演評(大野拓史・齋藤吉正コンビは宝塚演出部の「最後の砦」だ―『エドワード8世』『Misty Station』月組公演(二〇一二年)/ 「ダセえ男!」は古くさいのか―『アルジェの男』『Dance Romanesque』月組公演(二〇一一年)/ 「宝塚」〓(ノットイコール)「ドラマチック&ロマンチック」!?―『ファントム』花組公演(二〇一一年)/ 「宝塚ごっこ」は見たくない―『美しき生涯』『ルナロッサ』宙組公演(二〇一一年)/ バタ屋と物売りと生ぐさ神父とエロシスター―『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』星組公演(二〇一一年)/ 鈴木圭は「宝塚の団塊世代作家のキメラ」なのか―『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』花組公演(二〇一一年)/ ジュリエット父に萌え!―『ロミオとジュリエット』雪組東京宝塚劇場公演(二〇一一年)/ (『ポーの一族』+『電車男』)÷2―『シルバー・ローズ・クロニクル』雪組シアター・ドラマシティ公演(二〇〇七年))/ 第2章 スター展望(さよなら霧矢大夢―少年よ神話になれ/ えりたんどうすりゃ委員会3―「ずるくて、弱くて、幼い男」が似合う男役)/ 第3章 宝塚バカ一代の日々―「終わりの始まり」はドラマチック!?

【著者紹介】
荷宮和子 : 1963年、神戸市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tomochum さん

    出来れば書籍でネット用語とか2chネタとか一部の人にしか分からない文章を見たくはないなぁ、と思う。わざとかもしれないけど、私には受け入れがたい。ユミコさん退団以降の荷宮さんを見ているのが色んな意味できつい。狭量なファンでごめんなさい。

  • nonnon さん

    ★★★★☆

  • qoop さん

    宝塚に通う観客の嗜好の変遷を語る上で、世代論という切り口が妥当かどうか、正直わからない。あまりにも図式的に過ぎると感じてしまったので。説明として奇麗にまとまるということは、逆に落としている部分があるという証左ではないだろうか。…話変わって、AQUA5と並んでスラップスティックの名前が出てきたのには驚いた。アルバム持ってるよ! 山口貴由先生が宝塚ファンだと云うのを知れたのも収穫。

  • nonnon さん

    ★★★★☆

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1963年、神戸市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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