ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FURT2011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

リアルで自然な響きに驚嘆。
フルトヴェングラー1952年11月30日『エロイカ』のウィーン・ライヴが
アナログからのSACD Hybrid復刻で新たに蘇った!


1952年7月に体調を崩し静養していたフルトヴェングラーが約5カ月ぶりに復帰、同30日にウィーン・ムジークフェライン・ザールで行った『英雄』の伝説的ライヴ。待望のSACDハイブリッド盤化です。
 C.エッディによるアナログ・マスターからのリマスタリングで、驚くほどのニュアンスが聴きとれるようになりました。弦のピチカートの余韻もこれまでのようなドライさがなく、ティンパニも轟き渡ります。テープ劣化に起因するワウやうなりもわずかにありますが、さすがアナログ・マスターからの復刻だけあり、その情報量の多さに圧倒されます。また、独自のソニック・ソリューション・システムを用いて80以上のノイズと咳を除去。取り除くことで音楽が欠けたり余韻が不自然になる以外のノイズは極力なくなりました。
 全国のフルヴェン・ファン必携の1枚で、52年11月30日ライヴの認識が変わること間違いありません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年11月30日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO

総合評価

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EMIと比べれば大した音の違いはないように...

投稿日:2024/01/29 (月)

EMIと比べれば大した音の違いはないように思われる。音色は当然異なる。EMIは明るく自然な音の響きなのに、グランドスラムはテープからの復刻なのに音の響きに味、ニュアンスに欠け、単に音が良いだけで大事な大事な雰囲気などが削られている。正規録音のEMIにしても各種あるがそれほど大きな音の違いはない。CC35でもTOCEでもSACDのTOGEでもうまく再生すれば十分感動できる音になる。ある時点で、私は今後一切正規録音以外のCDには手を出さないことにした。オーパス蔵、GS、デルタ等、、、音の肌触り、音色等に不自然さを感じたから。平林氏の復刻CDには立派なものがあるだろうが、私は以前から不信を抱いていたし、氏の推薦するCDで私が納得したのは一枚もなかった。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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フランクに続き、ベートーヴェンの3番を聴...

投稿日:2023/01/07 (土)

フランクに続き、ベートーヴェンの3番を聴いてみて。 今回の2トラ38の新シリーズは、音質面で過去最高の仕上がりになっていると考えて間違いないと思います。 オリジナルマスターテープに記録された情報が、そのままCDで聴けるようなものと思えば良いのではないかな。 フルトヴェングラーの残した、このウィーンフィルと組んだベートーヴェンのスタジオ録音のシリーズは、どれもこれも名盤ばかりですが、今回の新シリーズにより、音質面でも最高の形で聴けるようになり、さらに至福の時間を持つことができるようになりました。 この後発売される交響曲第1番、第4番、第5番、第6番、第7番への期待も膨らむばかりです。 平林さん、本当にありがとうございます。

風太郎 さん | 東京都 | 不明

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 僕は、この録音をフルトベングラーの安全...

投稿日:2022/12/31 (土)

 僕は、この録音をフルトベングラーの安全運転の演奏という気がする。あの、メニューインのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のように、模範的安全運転の録音だと思う。フルトベングラーの名演だろうけど、ちょつとまてという思いが付きまとう。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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