カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番、4つの舞曲 マランゴーニ、モグレリア&マルメ響

カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572823
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カステルヌオーヴォ=テデスコ:ピアノ協奏曲第1番、第2番

現代では、ギター音楽の作曲家として認知されることの多い、イタリアの作曲家カステルヌオーヴォ=テデスコですが、もともとはピアノを学び、9歳にして最初のピアノ曲を作曲、フィレンツェ音楽院ではもちろんピアノ科に入学するほどの腕前でした。
 このアルバムに収録された2つのピアノ協奏曲は対照的な音楽性を有し、彼を知るためにはとても興味深い作品でもあります。1927年に書かれたピアノ協奏曲第1番は、機知に富んだメロディとロマンティックな雰囲気を湛えた軽やかさが際立つもの。対して第2番は劇的で、より暗く、名人芸を要する情熱的な曲。第2楽章の夢見るような美しさも特筆すべき点でしょう。こちらは1936年から1937年に書かれましたが、ピアニストのマランゴーニによると、オリジナルの総譜は1966年のアルノ川の大洪水で流出し、失われてしまったといいます。しかし、幸いにもワシントンD.C.の図書館に原稿が保管されていたため、演奏が可能になったそうです。『4つの舞曲』はこの演奏が世界初演であり、初録音となります。多くの要素を含んだ興味深い作品です。(NAXOS)

【収録情報】
カステルヌオーヴォ=テデスコ:
・ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.46(1927)
・ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.92(1936/37)
・『恋の骨折り損』による4つの舞曲 Op.167(1953)
 サラヴァンド(ナヴァラの王のための)
 ガヴォット(フランス王のための)
 スペイン舞曲(ドン・アドリアーノ・デ・アルマードのための)
 ロシア舞曲(仮面劇)

 アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ)
 マルメ交響楽団
 アンドリュー・モグレリア(指揮)

 録音時期:2011年5月
 録音場所:マルメ交響楽団コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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