片恋のときめき 詩画集「チッチとサリー」

みつはしちかこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054053526
ISBN 10 : 4054053521
フォーマット
発行年月
2012年05月
日本
追加情報
:
82p;18X18

内容詳細

みつはしちかこのライフワーク、50年描き続けてきた「小さな恋のものがたり」。その中に挿入されて感動を呼んだ愛の詩画集。単行本初登場詩画も多数収録。

目次 : 忘れていたものを思い出したわ(チューリップ)/ エッセイ『チッチの誕生』/ 窓をあけて扉をあけて(れんぎょう)/ ちいさいかたつむりになりたい(雨の日に)/ いろんな片想いがあるけれど(イヌフグリ)/ みてよ!青空にのびた枝の上で(チューリップ)/ 今朝あなたの方から(廊下で)/ 朝一番の光にのって(花びら)/ 学校で顔をあわせるのは(電話)/ ひとりぽっちはさみしいけれど(野の花)〔ほか〕

【著者紹介】
みつはしちかこ : 漫画家。1941年生まれ。高校の放送劇部に所属。自作の脚本による放送劇が都コンクールで優勝。1962年『小さな恋のものがたり』として月刊誌『美しい十代』(学研)よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • lonesome さん

    恥ずかしながら去年まで片恋という言葉を知らなかった。このチッチとサリーの物語の中で出てくるチッチのサリーへの気持ちが詩と絵からとても可愛らしく伝わってくるし、前向きな気持ちになったり自信をなくしたり、力になってあげたいと願ったり、そんなチッチの想いは50年前も今も変わらず恋をする人たちの心の中にあるものだと思う。そして、最後のエッセイの「そして永遠にサリー(夢)を追い続けるチッチを描き続けるかぎり、私の『小さな恋のものがたり』は、まだ夢の途中です」という言葉がとても印象的です。片恋って素敵な言葉だな。

  • 布遊 さん

    詩画集。四季の花の絵がかわいい♪若い頃読んでいた「チッチとサリー」今も続いていたとは・・みつはしちかこさんの実話に基づいていたとも知らなかった。チッチがサリーに寄せる思いと、それをクールに受け止めるサリーの関係。今も一緒で良かった〜たまには、こういった本で、若い頃に帰るのも良いですね。

  • チビクロ太 さん

    [図書館本]子どもの頃に親が持っていた漫画を読みました。この本は詩画集ですが、ほのぼのとした絵とかわいらしい恋心の詩が漫画そのままで懐かしかったです。

  • じょん さん

    図書館で見つけて懐かしくて手に取った。小学生のときに母親がくれたんだったかな。

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人物・団体紹介

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みつはしちかこ

漫画家。1941年、茨城県生まれ。幼少期から絵や詩、漫画に親しむ。都立武蔵丘高校時代は、放送劇部で活躍。卒業後はアニメーション会社に勤めながら、高校時代の漫画日記をもとに4コマ漫画『小さな恋のものがたり』を描きため、1962年に雑誌「美しい十代」(学研)で漫画家デビュー。同作は1976年にミリオンセ

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