二重自我 ドッペルイッヒ スタンレー・ホークの事件簿 3 角川文庫

山藍紫姫子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041002469
ISBN 10 : 404100246X
フォーマット
出版社
発行年月
発売延期未定
日本
追加情報
:
297p;15

内容詳細

バージルシティで、臓器を抜き取る連続殺人事件が発生。スタンレー刑事は難航する捜査だけではなく、美し過ぎる上司・ロスフィールド警視との関係にも頭を悩ませていた。彼への感情は確かに愛なのに、謎めいた精神科医のジンとの三角関係など、人間関係の鎖が邪魔をするのだ。そんな中、新たな犠牲者が発見され、事件は心震える驚きの展開へ…!スリリングで濃密な、ドラマチック・サスペンス。傑作シリーズ、急展開の第3弾。

【著者紹介】
山藍紫姫子 : 1992年2月デビュー。耽美小説の世界で絶大な人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    スタンレーの正直馬鹿ぶりやデリカシーの無さは付き合っている側からするとガッカリするんだろうけど傍から見ていると可愛らしく、見えますし、ミランダに内心、嫉妬するロスフィールドやロスフィールドのためなら鬼になる気、満々のジンすらも微笑ましく見える不思議があります。まさに読者による岡目八目様様である。ミランダの気まぐれでいながら芯の通った素敵な姐さんっぷりが好きだったのに(泣)しかし、なんという編集構成なんだ・・・・、鬼畜!!

  • miyu さん

    ミランダが猟奇殺人の犠牲に。スタンレーがロスフィールドに強く惹かれながらもきっぷがよくてあっちの相性もバッチリな(笑)ミランダを手放せない気持ちがよく分かった。それなのにこんな形で終わりとは。気取り屋でツンデレのロスフィールドがミランダに対して無表情に嫉妬するのも美味しかったが、徐々にロスフィールドの心の中に入り込むスタンレーに対するジンがものすごく怖い(涙)怖いだけにその分頼りになるかなと思ってたのにロスフィールドに続いてジンまで囚われるとは。おまけにこんなところで「次回に続く」?!どうなってるんだか。

  • yourin♪ さん

    早くーっ!スタンレー、早くーーっ! そんで角川文庫さん、4巻早くーーーっ!

  • ゆりこ さん

    連続殺人事件の凄惨な様子から始まりますが、浮気疑惑を突きつけられるスタンレーの場面に切り替わり、その言い訳のヒドさに苦笑いしました。和食も洋食も食べたいってそれは正直すぎる(笑)でも憎めないんですよね。スタンレー好きです。雄的魅力というか、浮世離れしたアリスティア、ジンと比べて親しみやすいのか。3人の妖しい関係も事件の謎も前作より面白く、さあどう決着するのかな?…ってすごい場面で終わっちゃた!早く続きを〜

  • ミル婆 さん

    絡んだ糸に糸が足され、もう解けないよこれともがいていたら別の糸がぶっつり切られる。スタンレーの何度も繰り返される「特別」発言に繊細なロスフィールドが耐えられるわけないとヒヤヒヤし、事件の展開にハラハラ。生と死、スタンレーとジンか…とどっぷり浸かって読んでいたら、ここで続くだと?がっー。

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山藍紫姫子

1992年2月デビュー。耽美小説の世界で絶大な人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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