CD

IDEALISM

Veiled In Scarlet

基本情報

カタログNo
:
BLRC00052
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

緋色のヴェールに包まれた、慟哭のメロディー。
元Serpentのソングライター:Keija(Ds)、完全復活!
暴虐と耽美が共存するメロディック・デスの究極形が、いま再び…。

国産メロディック・デス・メタル・バンドの中でも、ひときわ孤高の輝きを放っていた神戸出身のバンド:SERPENT…彼らの楽曲の大半を作曲していたものの、体調の問題で2008年11月に脱退した「稀代のメロディーメイカー」:Keija(Ds)が、新バンド:Veiled in Scarletと共に、遂に再始動!

SERPENT脱退後も自身の音楽を追及する意欲は衰えず、2010年にはインターネットのSNS系サイト等でソロ・プロジェクトとしてデモを発表。変わらぬ楽曲のクオリティーと新規のバンド結成に賛同した仲間達(その中には、同時にSERPENTを脱退したG:Hirokiも含まれる)によって、Veiled in Scarletはバンドとして結成、アルバム「Idealism」が制作された。またSERPENT結成時のオリジナルG:Akiが、サポート・プレイヤーとして参加しているのも見逃せない。

他を寄せつけぬ美しき暴虐のアグレションと、胸を締めつける慟哭のメロディーはそのままに、ツインGのバンドとして降臨…2012年のメロデス界の台風の目玉になるであろうバンド:Veiled in Scarletと、2012年3月23日にリリースされる1stアルバム「Idealism」から、目と耳が離せない!

【楽曲解説 by Keija】
1. Desire
Veiled in Scarletの幕開けに相応しい、メロディックかつアグレッシヴな王道サウンドです。バンドのカラーでもある「Scarlet」の色をイメージして書いた曲です。Shun(Vo)の咆哮、弾きまくりのギター・ソロからワルツのリズムへと流れていく展開など、聴き所満載のストレートなナンバーです。

2. Belief
イントロから強力なギター・フレーズが特徴の、モダンでヘヴィなナンバー。この曲はリズムに重点をおいて作りました。16分のノリの上に繊細に絡み合う「泣きのメロディー」と、随所に散りばめられたリズム・アプローチが聴き所です! メタル・ファンなら心が熱くなる事、間違い無しでしょう!!

3. The whereabouts of my soul
「魂は何処から来て、何処へ向かうのか…?」という壮大なテーマをモチーフに作った曲です。バラード色の強い曲で、展開と転調箇所が非常に多いのが特徴です。あと、僕がジャズ等から影響を受けた部分も見て取れる作品かもしれません。全編に配したピアノ&ストリングスと、ギターのメロディーのアンサンブル…特にギター・ソロ部の美しい展開等は必聴!!

4. Idealism
暴虐と悲哀が織りなす、超強力ナンバーです。曲の完成と共に、即アルバム・タイトルに決定しました。なんといっても聴かせ所は、ツイン・リードが絡み合う超絶ギター・ソロ!! 超高速で輪唱するメロディーのアンサンブルはイチ押しです。この曲は僕が好きなクラシックの作曲家:チャイコフスキー、ヴィバルディ、バッハ…等の影響が色濃く出ている作品だと思います。Veiled in Scarletの王道ナンバーになる事間違いなしです!!

5. Drift
イージー・リスニング的に僕がピアノで作っていた曲を、メロデス・アレンジに仕上げた楽曲です。SERPENT時代からの流れを強く受け継いでいる作品ですね。僕がタンゴ等から受けた影響も聴いてとれる作品だと思います。聴かせ所は、全編に配した「泣きのメロディー」でしょう! 特にサビは個人的にも気に入っています。泣いてください…(笑)。

6. Night befall
Veiled in Scarlet始動にあたって、一番最初に書いた楽曲です。この曲は凄くメロディーに拘って書きました。あと、移調や展開、コード進行にもかなり力を入れています。随所に哀愁のメロディーを散りばめた、6分近い大作です。元SERPENTのギター:Aki(サポート)とHirokiの奏でるギター・ソロも必聴です!! この曲も王道ナンバーになる事間違い無しでしょう。

7. The wind to a dream
ヘヴィなイントロが印象的な、ストロングなナンバー。この曲に関しては、インスピレーションで、ザッと書き下ろしました。4拍子と3拍子を織り交ぜた展開と、壮大で広がりのあるサビが特徴です。ドラム録りに最も時間を要した曲です(笑)。

8. Resistance
人生において感じる「虚しさ」や「儚さ」を表現した作品です。ストーリー性のある詞に仕上げたので、楽曲もかなりドラマチックになってます。3拍子を基本に組み立てた、ワルツ的な作品ですね。あと、クラシック&ゴシックの要素が強く出ているのが特徴です。ギターのアンサンブルに重点をおいて作ったので、その辺りは聴き所です!!

9. Dividing line
アルバムの最後を締めくくる、哀愁感漂うインスト・ナンバーです。この曲はSERPENT在籍時にデモとして作っていた曲をリアレンジしました。バックにフル・オーケストラを配し、壮大でドラマチックな作りにしています。タイトルにあるように、僕にとって「分岐点」となった作品でもあります。

(メーカー資料より)

内容詳細

神戸発、ジャパニーズ・メロディック・デス・バンドによるファースト・アルバム。正統派のメロスピの定義を守りつつ、日本人離れしたデス・ヴォイスを駆使したスリリングな楽曲展開がバンドの醍醐味でもある。ツイン・ギターのウェットなハーモニーも英メタルの王道を踏襲するようで古典とモダン・テイストが交差した一作。(北)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. Desire
  • 02. Belief
  • 03. The Whereabouts Of My Soul
  • 04. Idealism
  • 05. Drift
  • 06. Night Befall
  • 07. The Wind To A Dream
  • 08. Resistance
  • 09. Dividing Line

インタビュークリップ

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