最高の人生の終り方 葬儀屋5代目井原真人 リンダブックス

渡辺千穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784803003017
ISBN 10 : 4803003017
フォーマット
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
龍田力 ,  
追加情報
:
252p;15

内容詳細

父親を亡くし、ずっと嫌っていた家業の葬儀屋を継ぐことになった井原屋5代目・井原真人。この店で扱うのは、いわゆる“訳あり遺体”ばかり。ひょんなことから知りあった女性新人刑事と共に、毎回、遺体と一緒に運び込まれる謎と厳しい現実に立ち向かっていく。TBSドラマ「最高の人生の終り方―エンディングプランナー」の小説版。オリジナルストーリーを含めた全4話を収録。

【著者紹介】
渡辺千穂 : 脚本家。ドラマ「天体観測」でデビュー。代表作に「パパとムスメの7日間」「名前をなくした女神」などがある

龍田力 : 作家。小説「99のなみだ・雲」で小説家デビュー。構成、脚本、小説、コラムなど幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なっちゃん さん

    ドラマの本だと知らずに買ってしまった。いいストーリーなんだけど、主演だった山Pが浮かんでしまって…入り込めなかったなぁ(^o^;)。

  • ろくでなし@ぐーたら中 さん

    66点  例えば自分が死んだとする。遺された家族は当然悲しむ(たぶん)。空の上からいつまでも悲しみにくれる大切な人たちを見るのは引き裂かれるように辛く、どうか早く元気を出してと思うに違いない。人は死を無意識に恐怖し不安になる。だからこそ日常から一番遠い所におしやり、日々死と関わろうとする職業をどこか嫌悪してしまう。「井原屋」の信条は遺族がちゃんと悲しめる葬儀強い誇りと覚悟がある。自分が死んだならこんな葬儀屋に頼みたいものだ。付け加えるなら最高の人生でなくてもいい、中の下ぐらいの人生で終れば充分である。

  • ♡手嶋♡ さん

    「一度きりの人生だから、恐れずに挑戦しよう。後悔はしたくない。ただ、自分の決めた道を進むだけだ。」 最初からポロポロ涙が出ました。『人は死に向かって生きている』ではどうして人は生きているんだろう?人によって答えは違うと思いますが、私は人生=物語だと思ってます。色んな人に物語があって、その物語がお終いを向えた時に、最後のお見送りをしてくれるのが葬儀屋さん。この本は、たんたんと葬儀屋のお仕事をこなしていくだけではなく、その人の物語を、きっちりと描いています。続き↓

  • ♡手乗りタイガー♡ さん

    「一度きりの人生だから、恐れずに挑戦しよう。後悔はしたくない。ただ、自分の決めた道を進むだけだ。」 最初からポロポロ涙が出ました。『人は死に向かって生きている』じゃあどうして人は生きているんだろう、その答は??人によって答は違うと思いますが、私は人生=物語だと思ってます。色んな人にも物語があって、その物語がお終いを向えた時に、最後にお見送りをしてくれるのが葬儀屋さん。この本は、たんたんと葬儀屋のお仕事をこなしていくだけではなく、その人の物語を、きっちりと描いています。そしてそれがなんとも泣けるんですっっ(

  • 空太 さん

    時間つぶしのために適当に手にとった本でしたが、それが失礼なくらいにいい話でした。人のために力を注ぐということは素晴らしい。

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