CD 輸入盤

ヘルマン・シェルヘン未発表ライヴ集〜ブルックナー:交響曲第2番第3楽章、シェーンベルク:ワルシャワの生き残り、ヘンデル:水上の音楽、他(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TAH729
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

こんな音源が残っていたとは!
シェルヘンのブルックナーや『ドン・ジョヴァンニ』の一端を伺える
ファン狂喜の記念アルバム登場


今年(2011年)はヘルマン・シェルヘン誕生120周年にあたります。それを記念して愛娘が社長を務める「Tahra」レーベルがレア音源の大奉仕。大半が初出なだけでなく、シェルヘンとしては他に録音のない珍しいもの目白押しで衝撃。放送用音源が多いため、曲前にアナウンスが入っているものもありますが、音質良好。
 最も古いものは終戦の1945年スイスのベロミュンスター放送管を振ったシューベルトの協奏作品で、新しいものは65年にトロント響を振ったブルックナー。シェルヘンのブルックナーは驚きですが、第2番の第3楽章だけで、それも放送時間の関係でカットされたものながら、彼のブルックナー解釈の一端が伺えて興味津々。また、わすか7分ながらモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の録音も残されていました。ドイツ語上演でハイテンポ、不思議なボルテージの高さに満ちています。
 さらにベートーヴェン作品中でもあまり演奏されないカンタータ『栄光の瞬間』が掘り出し物。約30分を占め、独唱もフィッシャー=ディースカウほか豪華。シェルヘンの指揮ぶりも強烈かつ充実度満点。作品を再認識させてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D438
 ロア・スポエッリ(ヴァイオリン)
 ベロミュンスター放送管弦楽団
 録音時期:1945年11月12日 アセテート盤より

・ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』(全5曲)
 RIAS交響楽団
 録音時期:1949年1月31日

・シェーンベルク:ワルシャワの生き残り Op.46
 ハンス・オラフ・ハイデマン(語り)
 ダルムシュタット州立劇場管弦楽団
 録音時期:1950年8月20日

・ヘンデル:水上の音楽
 ローマRAI交響楽団
 録音時期:1957年1月5日

・ベートーヴェン:カンタータ『栄光の瞬間』 Op.136
 ウルズラ・リップマン(ソプラノ)
 クラウディア・ヘルマン(ソプラノ)
 ルイ・リアラン(テノール)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団
 放送交響楽団(不詳)
 録音時期:1957年4月30日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場

・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』〜あの悪党はどこに隠れているの(ドイツ語)
 シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)
 マリアンネ・シェヒ(ソプラノ)
 エリカ・ケート(ソプラノ)
 ハインツ・マリア・リンス(バリトン)
 ヴァルター・ベリー(バス)
 バイエルン放送交響楽団
 録音時期:1957年10月6-12日

・ドビュッシー:バレエ音楽『遊戯』
 北西ドイツ・フィル
 録音時期:1960年2月1日

・ブルックナー:交響曲第2番〜第3楽章スケルツォ(カット版)
 トロント交響楽団
 録音時期:1965年12月14日

 ヘルマン・シェルヘン(指揮)

 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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