日本オペラ史

増井敬二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880652689
ISBN 10 : 4880652687
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

日本オペラの黎明期、多事多難な長い道のりには、数々の挑戦と失敗、オペラを支えた人々の姿があった。これまで明らかにされてこなかったオペラの歴史を豊富な写真と資料から読み解く。上巻と、戦後復興期から現代まで豊富な資料集成の下巻で構成。

目次 : 上 〜1952(明治期―日本人はオペラというものを初めて知った/ 大正期―オペラはいろいろの日本的な試行錯誤を繰り返した/ 昭和戦前・戦中期―漸くオペラが始まった時代/ 戦争直後の時代―オペラが新たな活力で燃え上がった)/ 下 1953〜(1953年からの出発―1953〜1962/ 多様化への道―1963〜1972/ 支持基盤の広がり―1973〜1983/ 今日への道―1984〜現在まで・概観/ 1984年から2006年まで―年別/ 資料編)

【著者紹介】
増井敬二 : 音楽評論家。1921年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。1946年からNHK音楽部ディレクター。ラジオのステレオ音楽番組を創始。1958年に第10回イタリア賞を受賞。オペラ放送を数多く手掛けると共に、NHKイタリア歌劇の演出助手を2度務め、また歌劇『寝太』の演出が好評を博す。定年後は、神奈川大、横浜国大、武蔵大、東京声専音楽学校の各講師を務めたほか、音楽評論活動を続ける

関根礼子 : 音楽評論家。国立音楽大学楽理学科卒業。1971年から(株)音楽旬報社にて「音楽旬報」の編集に従事。在職中より各専門誌等で音楽評論活動をし、1981年に退社後、フリーにてオペラ、声楽中心に評論、研究をする。特に日本のオペラが専門。1995年に昭和音楽大学オペラ研究所嘱託研究員就任。『日本のオペラ年鑑』編集委員長を初刊の1995年版から現在まで務める。(公財)三菱UFJ信託芸術文化財団理事・選考委員、エクソンモービル音楽賞選考委員、(公財)ニッセイ文化振興財団理事、(公財)東京オペラシティ文化財団理事ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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増井敬二

音楽評論家。1921年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。1946年からNHK音楽部ディレクター。ラジオのステレオ音楽番組を創始。1958年に第10回イタリア賞を受賞。オペラ放送を数多く手掛けると共に、NHKイタリア歌劇の演出助手を2度務め、また歌劇『寝太』の演出が好評を博す。定年後は、神奈川大、

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