新幹線をつくった男 伝説のエンジニア・島秀雄物語 PHP文庫

高橋団吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569677422
ISBN 10 : 4569677428
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
332p 15cm(A6)

内容詳細

新幹線を設計した鉄道技師・島秀雄は、なぜ東海道新幹線開通式に出席しなかったのか?―本書は、戦前と戦後を通じて、国有鉄道という大組織の中で「デゴイチ」や「0系」など、世界鉄道史上に残る数々の傑作を生み出し続けたエンジニアの半生を描く。歴史に翻弄されながらも真っ直ぐに職人魂を貫き続けた男の姿に、胸が熱くなる一冊。

目次 : 弾丸列車/ 外遊で学んだ世界の鉄道/ 復興期/ 高速台車振動研究会/ 湘南電車/ さらば、国鉄/ 十河信二/ 小田急SE車/ ビジネス特急こだま号/ 世銀借款/ システム工学/ ひかり試験走行/ 出発式出席せず/ 「遺書」

【著者紹介】
高橋団吉 : 1955年生まれ。千葉県出身。株式会社デコ代表取締役。NPO法人むしむし探し隊理事長。著書に『新幹線をつくった男 島秀雄物語』(小学館、2000年、第26回交通図書賞)、『島秀雄の世界旅行1936‐1937』(技術評論社、2009年、第35回交通図書賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しろ さん

    漫画バージョンを読んだ。天才は生まれ落ちる場所も天才だよなと常に思う。環境がどれだけ大切か。スタート地点そこだったらあとは上に上がるしかないやん。ともかく精神力もやり遂げたことも格別で尊敬しかない。

  • You さん

    すべての鉄道ファンに読んでほしいと帯に書かれていたが、むしろ技術者が読むべき本だ。これほど先を見通すことのできたひとがいるとは。。。(これほどのスーパーサラブレッドエンジニアが居たとは。。。)

  • xiye さん

    当時の常識では論外であり課題を多く抱えた電車列車方式に対して、本質的利点を追求し、技術で解決できるものは解決していくことで実現した新幹線、国鉄事故が相次いだ当時、市民団体とやらにアンケートをとっていたら「新幹線いらない」がほとんどだったでしょうね。

  • go さん

    よく新幹線に乗る。この本も新幹線の中で読んだ。新幹線が存在しない可能性も普通にあり得たんだなと思いつつ、日々安全に運行されていることに感謝した。島さんの様な人達のおかげで住み良い社会になっているのだ。

  • たかしくん。 さん

    「鉄研」を自認する私としても、テツを通して日本の昭和史を復習出来ました。

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高橋団吉

1955年生まれ。千葉県出身。株式会社デコ代表取締役。NPO法人むしむし探し隊理事長。著書に『新幹線をつくった男 島秀雄物語』(小学館、2000年、第26回交通図書賞)、『島秀雄の世界旅行1936‐1937』(技術評論社、2009年、第35回交通図書賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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