春秋戦国激闘史 学研M文庫

来村多加史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784059011255
ISBN 10 : 4059011258
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
270p;15

内容詳細

中国最古の王朝・殷、周の滅亡後、割拠する国々が離合集散を繰り返し、果てしない戦いを繰り広げた春秋戦国時代。大国が小国を呑みこみさらなる強国となって隣国を攻める―。春秋時代末期の呉・越・楚の三国攻防戦、戦国の七雄(斉・楚・燕・韓・趙・魏・秦)の「合従」「連衡」による虚々実々の駆け引きなど、古代中国で繰り広げられた熱き戦いの数々を紹介する。

目次 : 呉楚の激闘―柏挙の戦い/ 呉越の激闘―臥薪嘗胆/ 晋陽の戦い―春秋の盟主、晋国の崩壊/ 河西戦線―対秦前線を保持した呉起の手腕/ 桂陵の戦い―孫〓@52E0@と〓涓の登場/ 馬陵の戦い―孫〓@52E0@と〓涓の明暗/ 雕陰の戦い―河西攻防戦の決着/ 張儀の登場―繚乱する外交戦/ 三国対五国の局面―千乗の国、中山の活路/ 公孫衍「合縦策」の挫折〔ほか〕

【著者紹介】
来村多加史 : 1958年、兵庫県生まれ。関西大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、奈良文化女子短期大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中島直人 さん

    戦国時代の正確な知識が得られるメリットあり。でも、小説を期待していると、盛り上がりに欠けると感じてしまう。

  • BIN さん

    伍子胥の時代から始皇帝登場前までの主に戦国時代にあった大戦の経緯と様相を描いた作品。著者が歴史学者ということもあって小説ではないが、多少想像が入った史実。大戦での軍の詳細な動向を書いた図もあり、わかりやすくて非常に良い。春秋戦国時代ファンには大いにお勧めする。長平の合戦地の発掘調査から大量の人骨が発掘され、調べると生き埋めではなく、殺されてから埋められたとか新しい(といっても1990年台の調査だが)情報も含まれていて参考になる。

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人物・団体紹介

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来村多加史

1958年兵庫県明石市生まれ。関西大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。阪南大学国際観光学部教授。専門は日中考古学・観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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