CD 輸入盤

London Calling

The Clash (クラッシュ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EK63885
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1979
フォーマット
:
CD
その他
:
スタジオレコーディング, リマスター,輸入盤

商品説明

クラッシュの最高傑作の誉れ高いサード・アルバム(1979年発表)。
様々なゲストを迎えながら、パンク・バンド、クラッシュの固定概念を打ち破るかのような楽曲の多彩さをLP2枚組に渡って展開。
ここでのクラッシュはスタイルとしての「パンク」を早くも捨て去ってしまったが、「反逆」のアティテュードはしっかりと根底に残している。そう、パンクではないのかもしれないが「レベル・ミュージック」であることは確かなのである!ジョー・ストラマーの言葉を借りればパンクとは「誠実さ」であり「シンプルでストレートな生き方」である。そういう意味ではこのアルバムはやはりパンク・ロック・アルバムなのだろう。
レゲエ、スカ、R&B、ジャズ、ロカビリー、ロックンロールetc...これがあの攻撃的な音を出していたグループなのか?と耳を疑うほどにバラエティに富んだ内容で、所謂パンクの要素はゼロと言ってもよい。様々ななジャンルの要素が取り入れられてはいるが、とっ散らかった印象はない。むしろビシッとした統一感を感じるほどである(これは個人差があると思うが)。
アルバムのプロデュースにはモット・ザ・フープルとの仕事で知られるガイ・スティーヴンスを起用。幾つかの曲でピアノやオルガン、ホーンをフィーチャーしているので何名かのゲスト・ミュージシャンも招かれている。
ジャケットはエルヴィス・プレスリーの1stのパロディ。初の全米シングル・ヒットとなったミック・ジョーンズの歌う”トレイン・イン・ヴェイン”収録。
因みにアメリカの音楽雑誌「Rolling Stone」は80年代のロック・アルバムの第1位にこの作品を選出している。

収録曲   

  • 01. London Calling
  • 02. Brand New Cadillac
  • 03. Jimmy Jazz
  • 04. Hateful
  • 05. Rudie Can't Fail
  • 06. Spanish Bombs
  • 07. "Right Profile, The"
  • 08. Lost In The Supermarket
  • 09. Clampdown
  • 10. "Guns Of Brixton, The"
  • 11. Wrong 'Em Boyo
  • 12. Death Or Glory
  • 13. Koka Kola
  • 14. "Card Cheat, The"
  • 15. Lover's Rock
  • 16. Four Horsemen
  • 17. I'm Not Down
  • 18. Revolution Rock
  • 19. Train In Vain

総合評価

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パンクから様々なジャンルにアプローチして...

投稿日:2021/02/27 (土)

パンクから様々なジャンルにアプローチしている事から、当時パンク好きだった自分にパンク以外の音楽の良さを教えてくれ、結果パンクから卒業していったアルバム。この曲数で全曲好きと言えるアルバムは未だにないかな〜。

ソファーの上から さん | 福岡県 | 不明

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当時も言われてたけど未だにこれはパンクじ...

投稿日:2017/05/10 (水)

当時も言われてたけど未だにこれはパンクじゃないとか言う奴がいるんだ。クラッシュは1stが一番なんてさ。パンクなんて言葉使うからガキ臭くなる。1stの裏ジャケはノッティングヒルでのジャマイカ移民の暴動の写真。ジュニアマーヴィンのポリスとコソ泥は当時のukチャート1位。この世の中で一番のレベルミュージックは当時も今もレゲエ。政治家、警察が気に入らないアーティストを暗殺する。死ななかったけどボブだって撃たれてる。選挙期間は殺し合い。間違っても対立する党のイメージカラーの服なんて着て出歩けない。貧しいから国民もアーティストも命懸け。これがジャマイカ。レゲエなんてビール片手にビーチでと思われがちだが、歌ってる事はとてもえげつないし穏やかじゃない。これがレベルミュージック。曲調やスタイルではない。今時の自称パンク好きなんてメロコアだのpop punkだのパンクにpopも青春もねぇ。ランシドがブジュとやったり本格的にレゲエやりだしたりまるでクラッシュと同じ道をたどり嬉しくなるけど、当時にこれをやったクラッシュは本当に凄いと思う。 もし今、ロンドンコーリングとサンディニスタの良さがわからなくても手放すな!いずれわかる!そして日本版買って歌詞を読め!

ルーディー さん | 神奈川県 | 不明

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1stや2ndには無い 音の間を取り入れ...

投稿日:2012/11/26 (月)

1stや2ndには無い 音の間を取り入れ、 さらに躊躇なくバラエティーに飛んだ楽曲の数々。 最高傑作です。

巨漢 T さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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The Clash

70年代後半、世界中を震撼させたパンク・ムーヴメント、その真っ只中で暴れまくり、永遠に消える事のない傷を残したクラッシュ。彼等はセックス・ピストルズ等と共に今や伝説と呼ばれる存在になっている。当時としては考えられなかった事であるのだが....。

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