別冊カドカワの本 「愚 日本一心」

吉川晃司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047311206
ISBN 10 : 4047311200
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;21

内容詳細

こんな男がいてもいいんじゃないか。

2011年3月11日、想定をはるかに超える大震災震災が日本を襲った…。そんな震災後の石巻でボランティアとして活動していたミュージシャンがいた。その男は吉川晃司。
その後、「日本一心」の旗をかかげ、全額を被災地に回すべく、彼は21年ぶりに布袋寅泰と伝説のユニット・COMPLEXで復興支援ライブを敢行。その後も、彼は「日本一心」の旗のもと走り続けた。そこには、吉川の“生き様”を賭けた強い意志があった……。
本書は、そんな吉川晃司の震災後の歩みを本人の語りとともに追っていく。
“吉川晃司”という一人の男がいかに一環した考えをもって突き進んできたのかを体感できる一冊となっています。
さまざまな価値観に揺れ動く今の日本。 “人間=吉川晃司”の魅力、そして“愚直” ともいえる彼の“真っ直ぐな生き様” を余すことなく詰め込みました。
 
【内容】
第1章「行動」 第2章「信念」 第3章「同志」 第4章「継承」 第5章「日本一心」
日本一心対談 @紫舟(書家) A小出裕章(京都原子炉実験所助教) 
「吉川晃司からのメッセージ」/ 「バイオ&ディスコグラフィ」
※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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読書メーターレビュー

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  • しじみ さん

    ★★★★★ 「たとえ間違った決断だったとしても、迷っているよりまし」と言って東日本大震災の被災地に向かった。曲がった事が嫌い、弱いものいじめが嫌い。なんともストレートな男だ。そんなストレートな言動に自分らは惹かれるのだろう。「震災の影響でファンクラブの会報が届けられない会員に自分の手で会報を届けたい」の部分は涙が出た。偶然が重なりあって実現したCOMPLEX東京ドームライブは5万人の観衆が「一心」になった素晴らしいライブだった。今の時代と未来を生きる子供達の為、今もなを吉川晃司は活動し続けている。

  • のりじゃん さん

    覚え書き。吉川晃司のファンで、発売を知って、直ぐに購入。今までの芸能活動の彼の歴史?かと思ったが、東日本大震災をめぐるボランティアや日本一心を中心で、そこから時々、それた話題が多少ある。最初は、彼の事だけを知りたかったのだが、読んでいくうちに、東日本大震災の事は忘れてはいけない事なんだと痛感。

  • sakajin さん

    COMPLEX のライブ熱かったな… 震災の日から、これしか経っていないのに、忘れていることが多すぎる…

  • チョビ さん

    冷静になれば、アベとのユニットってうまくいったのかな、と思う。著者も故人にたいして、ご理解はされているとは思う。でも、彼がやりたいのはバンドだったと思う。確かに著者の佇まいはチバと似ている。努力家なのもわかる。だが著者はあくまで職業オレだ。アベと同じメンタリティを持っているとは思えない。布袋さんや例えば奥田民生のように、手段としてのバンドというメンタリティを持っていれば、ここまで悩まなかったと思う。

  • チョビ さん

    吉川晃司は若い頃より今の方が素敵!奇跡的中年とアベフトシとのユニット、見たかった・・・。ただ、対談はできれば、原子力推進派とやり合ってほしかった・・・。というくらいタレント本ではないですね。ただし、基本的には結構綺麗な事が書かれているので、文化人の本としてみたら、ありきたりで辛口になりますね。

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吉川晃司

時代を綴ってきた稀有なアーティスト・吉川晃司。2004年2月1日でデビュー20周年を迎えた唯一無二の孤高のアーティストは、20周年もひとつの通過点として、さらに加速する...!

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