笑いをつくる 上方芸能笑いの放送史 NHKライブラリー

沢田隆治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140841518
ISBN 10 : 4140841516
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
追加情報
:
237p;17

内容詳細

大正期、桂春団治の落語のラジオ放送から始まった上方笑いの放送史。TVコメディ演出の第一人者が、草創期からの笑いの達人の歴史を辿り、爆笑番組を作り上げてきた現在のタレントたちの芸と人となりを熱く語る。

【著者紹介】
沢田隆治 : テレビプロデューサー。1933年大阪府生まれ。神戸大学文学部卒業。55年朝日放送入社。「スチャラカ社員」「てなもんや三度笠」をはじめ、数多くのヒット作を手がける。75年独立、現在東阪企画代表取締役社長として、情報番組・バラエティ・ドラマなどを制作。地方博のパビリオン演出も多数手がける。また、漫才ブームの仕掛け人であり、多くのタレントを育てる。放送文化基金賞、大阪市文化功労賞、大阪府知事表彰など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fwhd8325 さん

    芸能史が好きなので、澤田さんの著書も他の方の著書も読んでいます。新しい歴史なので、読むたびに新しい発見と言うことではありませんが、新しい物をつくり出していく熱気を感じます。まだ情報量が少なかった時代でも、上方芸人の名前は浸透していて、子供だった私もギャグを真似たりしました。今は芸人というひとくくりですが、かつては喜劇役者や噺家、漫才師など多彩な面々がそろっていたことを感じます。2002年の著作ですが、すでに現在への警鐘を投げかけている点も興味深いと思います。

  • いちはじめ さん

    朝日放送でまさにその種の番組を数多く手がけたディレクター・プロデューサーの手による、いわば現場の証言。この本がNHKライブラリーから出るというのも何か皮肉な感じだが、内容は(やや手前味噌ながらも)面白い

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沢田隆治

メディアプロデューサー。1933年大阪生まれ。日本映像事業協会名誉会長、放送芸術学院校長。吉本興業「THE舶来寄席」エグゼクティブ・プロデューサー。東京映画・俳優・放送芸術専門学校学校長。放送芸術学院専門学校学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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