日本人の声 新書y

鈴木松美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896917093
ISBN 10 : 489691709X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
190p;18

内容詳細

声紋研究の第一人者が、声の基礎知識から、人を癒したり安心させたりする声の不思議な力までを解読。発する人の体格から気質、生活環境、時代状況までを反映する声を通して、日本人を浮かび上がらせる画期的な試み。

【著者紹介】
鈴木松美 : 1941年東京都生まれ。近畿大学理工学部電気工学科卒業後、ソルボンヌ大学、アダム・スミス大学などで理学・法学・心理学の博士号を取得。警察庁科学警察研究所、科学技術庁などを経て日本音響研究所を設立。現在、日本音響研究所所長、アダム・スミス大学教授。また、『TIME』誌が選んだ2002年ベスト発明品に選定された「バウリンガル」の開発にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ホークス さん

    2003年刊。ビン・ラディン氏の声紋を分析した研究者が幅広く声を語る。色んな周波数(高さ)の音を筒に通すと、大きな筒(=共鳴体)は低い音を強め、高い音を弱める。小さな共鳴体では逆になる。コントラバスとバイオリンの違いで、人間だと顔や身体が共鳴体。体格、言語、文化により、基本的な声の高さや強さが違う。お風呂で歌うと上手く聴こえる根拠は色々あり、うがいして歌うのも有効。声の高さは気圧に影響され、ヘリウムガスは気圧が低いから声が高くなる。実在の歌手やヒット曲を挙げて説明する「こぶし」と「ビブラート」が秀逸。

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鈴木松美

1941年東京都生まれ。近畿大学理工学部電気工学科卒業後、ソルボンヌ大学、アダム・スミス大学などで理学・法学・心理学の博士号を取得。警察庁科学警察研究所、科学技術庁などを経て日本音響研究所を設立。現在、日本音響研究所所長、アダム・スミス大学教授。また、『TIME』誌が選んだ2002年ベスト発明品に選

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