シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第1番、第2番、アルペジョーネ・ソナタ、他 A・シフ、ペレーニ、塩川悠子(2CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0630.13151
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

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  • Franz Schubert (1797 - 1828)
    Trio for Piano and Strings no 1 in B flat major, D 898/Op. 99
    演奏者 :
    Schiff, Andras (Piano), Shiokawa, Yuko (Violin), Perenyi, Miklos (Cello)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Trio
    • 作曲/編集場所 : ?1828, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Franz Schubert (1797 - 1828)
    Trio for Piano and Strings no 2 in E flat major, D 929/Op. 100
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Trio
    • 作曲/編集場所 : 1827, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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1995年ピアニスト、シフ(録音当時42歳)が主...

投稿日:2011/11/09 (水)

1995年ピアニスト、シフ(録音当時42歳)が主宰するモントゼー音楽祭と連動して録音されたピアノ・トリオ集等(なお、シフ/塩川/ペレーニのトリオはこの1995年モーツァルトのピアノトリオをも録音しています。)でヴァイオリンはシフ夫人の塩川悠子(同49歳)、チェロはシフと同国ハンガリー出身のペレーニ(同47歳)で特に三重奏曲は彼ら三人は気心の知れたのびやかなアンサンブルが聴かれます。ピアノ三重奏曲第2番の方を主に聴いておりますがこの演奏はタイム@15’55A9’16B7’16C19’31と曲自体大曲なうえ最終楽章において一頃カットされていた百小節が復活され反復を行なっている為実に長大な曲となっております。通常このような場合私などは聴いているうち退屈感からしんどくなるのですがこの演奏は力みがなく室内楽の良さをじっくり味わえる事が出来ました。又、特筆すべきはシフの神経質ではない繊細なピアノの音色が美しく本盤響きに沿って聴き処であります。第1楽章活発なスタートを本盤響きが効果を上げます。いろいろ反復も踏まえ思索的なパッセージででもシフのピアニズムは実に美しいですね。曲は何回か段落をつけながら詰めの方へと・・・。映画「ピアニスト」の中でも印象的に使われた第2楽章は歌曲を想定させる様な暗い行進曲風からやがて力強さと悲劇性を増して行き詠嘆歌謡調で〆ます。第3楽章を経た問題の最終楽章は基本的には穏やかな調子なのですがやや執拗に変奏的に進み気分が高揚して行きます。ピアノ/チェロのデュオの箇所はアルベジョーネ・ソナタ然で息のぴったりさをクローズアップして聴きました。その「アルベジョーネ・ソナタ」の方は私はyoutubeでペレーニ/シフの演奏画像(多分1991年録画音、タイム@10’38A4’18B8’12)で親しんでいたのですがこれも力みがなく見得を切って大向こうを唸らせるような、派手な身振りのない演奏で日本ではもう一つ知名度が低いペレーニの渋めの音色が禁欲的にこの曲を中庸にバランスを取っているのが素晴らしく本盤演奏もその方向感は同様と思われます。ピアノトリオ第1番の方は未聴なのですがシフと塩川は本盤演奏録音以前1987年チェロがハーゲン担当ででも録っておりました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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シフの伴奏は、ベーゼンドルファーを弾いた...

投稿日:2006/02/17 (金)

シフの伴奏は、ベーゼンドルファーを弾いたもので、オーストリア・ハンガリー帝国出身のシフの演奏は、 本当のボヘミアンの響きがします。 シュライヤーのノールもインティメートな表現が絶妙な演奏です。 シューベルトが聞いたら一番喜ぶ演奏だと思います。

D.埼玉 さん | 埼玉 | 不明

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Teldecに移籍してからシフの真価がついに録...

投稿日:2005/03/30 (水)

Teldecに移籍してからシフの真価がついに録音でも明らかになりました。そして共演者はこれも現代最高のチェロ奏者、ペレーニ。とにかく、うまいうまい。なんですかこの技芸は!ただただ呆然とします。塩川(Vn)さんの演奏も二人のスーパースターを相手に引けをとりません。

御所頭 さん | 京都市 | 不明

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