旅　インド巡礼　石の道 京都書院アーツコレクション

沐浴する眼前を音もなく流れる腐肉、鳥がついばみ野犬が食む。華麗、醜悪、高貴、貧困。混沌につきるこの国にも多量の石があった。岩壁を穿ち岩山を彫った寺院、仏像や神像の数々。そこに、ついえない信仰と魂を見る。

目次 : カルカッタから（カルカッタ/ ナーランダ　ほか）/ ボンベイから（ボンベイ/ カーンヘリー　ほか）/ オリッサから（ブバネーシュワル/ コナーラク　ほか）/ マドラスから（マハーバリプラム/ カーンチープラム　ほか）/ レー・ラダックから（レー/ スピトック・ゴンパ　ほか）/ 石の道紀行

【著者紹介】
山崎脩 : １９２９年、東京生まれ。京都市立芸術大学名誉教授。出品展＝日本現代美術展・毎日選抜美術展・ピッツバーグ「カーネギー国際美術展」・ニューヨーク、オスグッド画廊「１４人の日本人作家展」・彫刻の新世代展・現代美術の動向展等、その他各地で個展・グループ展。調査暦＝京都市立美術大学インドネシア総合調査隊員・同大学中近東美術工芸調査隊員・同大学中南米美術工芸調査隊員及び文部省在外研究員等数次にわたり宗教遺跡、建造物及び美術工芸の実態調査と写真撮影を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

山崎脩

１９２９年、東京生まれ。京都市立芸術大学名誉教授。出品展＝日本現代美術展・毎日選抜美術展・ピッツバーグ「カーネギー国際美術展」・ニューヨーク、オスグッド画廊「１４人の日本人作家展」・彫刻の新世代展・現代美術の動向展等、その他各地で個展・グループ展。調査暦＝京都市立美術大学インドネシア総合調査隊員・同

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