運命の子 角川文庫

陳凱歌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041000304
ISBN 10 : 4041000300
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;15

内容詳細

この愛だけは、死なせない−−。語り継がれる中国悲劇の傑作、小説版!!

春秋時代・晋国。悪党の屠岸賈にはめられ一族を皆殺しにされた趙家の孤児と、薬箱にこっそりと孤児を隠し趙家から連れだして育てた医者・程嬰による復讐の物語

【著者紹介】
陳凱歌 : 1952年8月12日、北京市生まれ。映画監督。父親も映画監督だった。文化大革命により数年間の下放生活ののち、78年〜82年、北京電影学院に学ぶ。デビュー作『黄色い大地』(84年)がロカルノ国際映画祭で銀賞を受賞し、中国第5世代の監督のひとりとして注目を集める。93年には、『さらば、わが愛覇王別姫』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールをはじめ、ゴールデン・グローブ賞などを受賞し、大ヒットを記録した。その後も、『始皇帝暗殺』『北京ヴァイオリン』『PROMISE』など、世界的な活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うたまる さん

    『春秋左氏伝』中の『趙氏孤児』のエピソードを下敷きにした映画『運命の子』のノベライズ。映画の種本でもあるので色彩やビジュアルに関する表現が多彩で、映像としてイメージしやすい特長がある。一方、政敵趙氏一族を謀略で虐殺する屠岸賈、恨みを抱いたまま15年を過ごす韓厥、仇に恩を受け続けてきた程嬰と程勃など、相当な心理的葛藤が想像できるが、映像化に向かないためか記述はアッサリとして、ほんの触り程度。ここをガッチリ描いてくれていたなら、もっと読み応えが上がるだろうに。勿体ない。

  • たけのうみ さん

    3

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陳凱歌

1952年8月12日、北京市生まれ。映画監督。父親も映画監督だった。文化大革命により数年間の下放生活ののち、78年〜82年、北京電影学院に学ぶ。デビュー作『黄色い大地』(84年)がロカルノ国際映画祭で銀賞を受賞し、中国第5世代の監督のひとりとして注目を集める。93年には、『さらば、わが愛覇王別姫』で

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