CD 輸入盤

ラヴェル:『ダフニスとクロエ』全曲、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 クライツベルク&モンテカルロ・フィル

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPMC002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

メリハリの効いたラヴェル、
羽のように軽いドビュッシー


実にメリハリの効いたクライツベルクの音楽作りと采配が光るラヴェルは見事。また、ドビュッシーでは、全体的に上品な軽さを漂わせながら、オーケストラを長い息で歌わせる統率ぶりで、確かな手ごたえを感じさせる稀有なドビュッシーとなっています。
 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団のレーベル「OPMC CLASSICS (Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo) 」からの発売。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲
2. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

 ベルリン放送合唱団(1)
 合唱指揮:サイモン・ハルゼイ(1)
 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤコフ・クライツベルク(指揮)

 録音時期:2010年4月2,3日、7月13,14日(1)、2010年8月13日(2)

【プロフィール】
ヤコフ・クライツベルクは、1959年10月24日、レニングラードに生まれたロシア人で、兄は同じく指揮者のセミヨン・ビシュコフ。5歳からピアノを始めたクライツベルクは、やがて高名なイリヤ・ムーシンに師事して指揮を学びますが、1976年、17歳の年にアメリカに移住、タングルウッドでバーンスタインやラインスドルフ、小澤征爾らに学び、その後、ティルソン・トーマスのアシスタントを務めています。
 プロとしての最初のキャリアは、ドイツのクレーフェルト/メンヘングラートバッハ合同劇場での音楽監督で、期間は1988年から1994年まででした。
 1994年から2001年までは、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽監督として活躍。有名な演出家、ハリー・クプファーと協力して数々の話題作を上演して注目を集めます。
 その間、1995年から2000年にかけてはボーンマス交響楽団の首席指揮者も兼任し、さらにベルリン・フィルやバイエルン放送響、コンセルトヘボウ管、ニューヨーク・フィル、ボストン響にもデビューするなど、着々と声望を高めてゆき、ウィーン交響楽団の首席客演指揮者にも任命。
 2003年には、2011年までの契約でオランダ・フィルとオランダ室内管弦楽団の首席指揮者に就任し、2009年にはモンテ・カルロ・フィルの首席指揮者にも就任。
 クライツベルクは、2011年3月15日にモンテカルロの病院で癌のため亡くなりますが、その少し前まで順調な活動を展開しており、最後のコンサートは、2011年2月14日にアムステルダムで開催されたオランダ・フィルを指揮した公演で、『シェエラザード』と『ルスランとリュドミラ』序曲、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番というプログラムでした。(HMV)

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