SACD

ベーム&ウィーン・フィル、1977年来日公演ライヴ〜ブラームス:交響曲第2番、R.シュトラウス:ドン・ファン、他(2SACD シングルレイヤー 限定盤)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ1031
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

TOKYO FM Live SACD-SHM
ベーム&ウィーン・フィル/1977年3月11日来日公演ライヴ(2SACD)

初回生産限定盤

Tokyo FM に遺った貴重なライヴ・アーカイヴ音源「TDKオリジナルコンサート」をSACD化。
アナログ収録されたマスターテープよりダイレクトにDSDトランスファー。
限りなくオリジナル・マスターテープの音にこだわってSACD〜SHM仕様〜、非圧縮のシングル・レイヤーで発売します。(Columbia)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第29番イ長調K.201
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕前奏曲(ゲネプロ)
・ブラームス:交響曲第2番のリハーサル(ベーム肉声入り)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1977年3月11日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a) T-Allegro moderato
  • 02. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a) U-Andante
  • 03. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a) V-Menuetto
  • 04. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a) W-Allegro con spirito
  • 05. 交響詩≪ドン・ファン≫作品20

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 T-Allegro non troppo
  • 02. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 U-Adagio non troppo
  • 03. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 V-Allegretto grazioso
  • 04. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 W-Allegro con spirito
  • 05. 楽劇≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫第一幕 前奏曲 (ゲネプロ) 【ボーナス・トラック】
  • 06. 交響曲 第2番 リハーサル抄景 イントロダクション 【ボーナス・トラック】
  • 07. 交響曲 第2番 リハーサル抄景 第1楽章 【ボーナス・トラック】
  • 08. 交響曲 第2番 リハーサル抄景 第3楽章 【ボーナス・トラック】

総合評価

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投稿日:2022/12/07 (水)

今度再発売されるシングルイヤーには、リハーサルが入っていませんので、中古で出た場合は、本商品をおすすめします。

ボクちゃん さん | 東京都 | 不明

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指揮を見ているふりをしながら何でも自分た...

投稿日:2013/10/06 (日)

指揮を見ているふりをしながら何でも自分たちでやる。とウィーンフィルの重鎮が話されているという話、面白く拝読しました。プロの視点からではそうなのでしょう。しかし、私音楽のド素人からすれば、これは完全にベームの振ったブラームスにしか聴こえません。それとも、ウィーンフィルが指揮者をおかず演奏すると、こういう演奏になるのでしょうか?素人の私にはさっぱり分かりません。色々裏ではあるかもしれませんが、ベームのブラームスは良いな!と思いながら聴く事は、素敵な事だと思いますが。

マラ3マニア さん | 愛知県 | 不明

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よくある「統率する指揮者、献身的に応える...

投稿日:2012/05/22 (火)

よくある「統率する指揮者、献身的に応えるオーケストラ」という図式は、あまりにも単純過ぎないでしょうか?私の大恩人はウィーンフィルの重鎮でした。ベームの晩年について先生曰く、「ベームの指揮のとおりに弾いたらよい演奏にならない。音楽が流れないから。そんな演奏をしてジャーナリストにたたかれるのは必ず我々だ。指揮者じゃない。だから我々は、指揮を見ているふりをしながら何でも自分たちでやる。すべきことは全部分かっている。我々は指揮者がいなくたってぜんぜん困らない。だが、そうして良い演奏になったとき称えられるのはベームだ。我々ではない。それなのにベームはリハーサルでフォルテだピアノだ、4分音符だ8分音符だなどとうるさい!本番になれば我々は完璧にやるさ。我々はウィーンフィルなんだぞ(怒)」先生の指揮者品評会では、ほめていると思って聞いていると、面白い逸話を持ち出しチクリと落とす。涙が出るほど笑わせていただきました。先生のような楽員ばかりではなかったろうけれど、このすばらしい日本公演でも指揮者とオーケストラの関係はもっと複雑で微妙なものだったと思います。そう思って聞くと、楽しみ方が深まるかも知れません。ちなみに、その先生が決してチクリとやらなかった指揮者は2人、フルトヴェングラーとシューリヒトでした。

風呂敷 さん | 宮城県 | 不明

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