フョードル・ドストエフスキー

人物・団体ページへ

地下室の手記 まんがで読破

フョードル・ドストエフスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781606682
ISBN 10 : 4781606687
フォーマット
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,181p

商品説明

誰の心にも「地下室」は存在する。

19世紀ロシア・ペテルブルクに、ある男が住んでいた。男は過剰ともいえる自意識から「心の地下室」へ閉じこもり、社会と断絶した生活を送っていた。あるとき男は、自身の過去の回想を記すことで、「人間の本質の非合理性」を明かしていくことを試みる。

内容詳細

19世紀ロシア・ペテルブルグに、ある男が住んでいた。男は過剰ともいえる自意識から「心の地下室」へ閉じ込もり、社会と断絶した生活を送っていた。あるとき男は、自身の過去の回想を記すことで、「人間の本質の非合理性」を明かしていくことを試みる―。ドストエフスキーが斬新な切り口で、人間心理にメスを入れた長編小説を満画化。

【著者紹介】
フョードル・ドストエフスキー : 1821〜1881。モスクワ出身。処女作『貧しき人々』で文壇の寵児となるが、空想的社会主義サークルへの関与で逮捕され、シベリアに投獄される。出獄後は持病の癲癇に苦しみながら締め切りに追われる作家生活を送った。ロシア文学の最高峰であり、国民的作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • えちぜんや よーた さん

    ドストエフスキーという人はどういう経緯でこんな本を書いたんだろう?本当に主人公のような人に出会ったら自分は間違いなくスルーします。確かにずーっと地下室に閉じこもっていてほしい。詳しく評価するとこっちの品性まで疑われそうなので、これ以上のコメントは差し控えます。

  • としP さん

    本著の内容を一言で説明すると、DQN系中2病患者の愚行録。

  • タマン さん

    このシリーズは漫画で読解力が足りない分を補ってくれる表現力が素晴らしい。主人公の自意識にはウンザリしました。この小説を書いたドストエフスキーの精神構造は想像不可です

  • すぅさん さん

    まんがで読破を読破中。84冊目。ああ重い暗い💧強すぎる自意識に承認欲求…衝動性が高く思考や妄想が止まらない所や症状に波がある所から発達障害や躁鬱病などを感じさせる。あまりに酷すぎて周りから嫌煙されるもののどうにかしようと(和解でなく承認させようと)あれこれ思考を巡らすもそれが独りよがりでズレズレな所は見ていて辛い。彼は地下室に閉じ籠ったわけだけどある意味で平和的解決とも思える。ドストエフスキーは「誰しも心に地下室を持っているのだ」と言う。これは程度の差はあれど皆が持つ暗黒の一面の物語なのかな。

  • 入江 さん

    うわー、こりゃぁダメだって感じの主人公。突き抜けすぎていて、痛々しい。善良な市民になりたいのに、なれない。大した物語もなく、友達の飲み会をめちゃくちゃにした話とか、娼婦に哲学を語る話とか。でも、もうとにかく、とんでもないキャラクターでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品