ムソルグスキー(1839-1881)

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SACD

『展覧会の絵』 清水和音(リマスター限定盤)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVXL00052
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明

EXTON LABORATORY GOLD LINE
清水和音/ムソルグスキー:『展覧会の絵』
初回限定生産


清水和音が鍵盤上に描き出す壮大なロシア・ピアニズム、『展覧会の絵』。

ロシア音楽を最も得意とする清水和音が、ムソルグスキーの『展覧会の絵』を弾くこのタイトル。上質でなめらかな音色、勇壮でコントラストに溢れた音色のバランスが非常に良く取れており、録音・演奏共に密度の高い音が響きます。特にバーバ・ヤガーの楽章(9トラック目)などは迫力の和音が体感できます。また『展覧会の絵』のほかに、ムソルグスキーの『夢想』、『涙』、『瞑想』という大変珍しい小品もカップリングで組まれています。(EXTON)

【収録情報】
ムソルグスキー:
・組曲『展覧会の絵』
・『夢想』
・『涙』
・『瞑想』

 清水和音(ピアノ)

 録音時期:2004年8月9-12日
 録音場所:東京音楽大学、J館スタジオ
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)


【EXTON LABORATORY GOLD LINE】
1999年6月よりスタートした日本発のクラシック・レーベルEXTONは、クラシック・ファンはもとより多くのオーディオ・ファンに強い支持を受け続け、クラシック・シーンにおいてなくてはならないレーベルとなってゆきました。また、どこよりも早くDSDレコーディングに取り組み、普及がまだまだ進んでいないSACDハイブリッド盤を多数リリース。オーディオ・ファイルとしてファンを虜にした音作りと、最先端の技術を次々取り入れ、「お客様へ、よりクオリティの高い音を届ける」というレーベル・ポリシーを貫く販売を展開してきました。
 2011年EXTONレーベルが満を持して登場させるシリーズが「EXTON Laboratory Gold Line」です。EXTONのタイトルの中で高品位なものを3タイトル厳選。中でも「ストラヴィンスキー:春の祭典、ミューズの神を率いるアポロ/ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル」は2008年レコード・アカデミー賞管弦楽部門を獲得。音楽ファン、オーディオ・ファン共に大きな話題となったタイトルで、ベストセラーとなりました。これらのタイトルを、長年積み重ねてきた録音技術の応用と独自のマスタリングのノウハウを再度完全結集させる作業を行い、当時は最上級と思われたサウンドもこの独自のテクノロジーにより更なる新境地まで導くことに成功しております。
 このリリースにあたって実際このタイトルを担当したプロディーサー&エンジニアが妥協を一切排したリマスタリングを行い、音楽的にもオーディオ的にも大幅に向上しております。EXTONがさらに進化している証明ともなりました。

【EXTON LABORATORY GOLD LINEとは?】
1. 同レーベルの中でも音楽的、オーディオ的に高品位なものを厳選。妥協を排したリマスタリングが施され、SACDハイブリッドとしてリリースします。
2. オリジナル・マスターからのリマスタリングを行い、膨大な種類のアクセサリー類より最適合なものを厳選し使用。高精度クロックや電源そのものの見直しなど、一切の妥協を排した環境の中で作業されました。DSDレコーディングされたものだからこその繊細な音場、空気感を実現。アナログレコーディングされているものにはない再現性を獲得しています。
3. 非圧縮SACDハイブリッド盤(HQ-SACD)を採用。
4. 高級感のある豪華デジパック仕様。
5. ブックレットには、担当エンジニアのコメントやレコーディングに使用した機材表、マイク・セッティング図を掲載。オーディオ・ファンは必見です。(EXTON)

内容詳細

ロシア作品を得意とする清水和音によるムソルグスキー作品集。組曲「展覧会の絵」や「夢想」などを収録。明快なタッチと鮮烈な響きによって、壮大なロシア・ピアニズムを見事に描き出している。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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楽譜に忠実。楽譜通りの演奏。しかし、しっ...

投稿日:2008/05/20 (火)

楽譜に忠実。楽譜通りの演奏。しかし、しっかりとした解釈があり、聞きごたえがる。最後の方の音が抜けているのが少し気になるが、解釈も、勝手なものでなく、楽譜に基づいている。入門編や、演奏のサンプルとしてもいいが、なによりも今まで、勝手に演奏されてきたこの曲の本当の姿がわかる一枚。通の方に、ぜひ聞いていただきたい。作者もこの音を求めていただろう。

shin さん | 山形県 | 不明

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