チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー・エディション(60CD+1CD−ROM限定盤)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL93980
組み枚数
:
60
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
CD-ROM付き,輸入盤

商品説明

チャイコフスキー・エディション(60CD)
縦130mm×横160mm×奥行140mm CD-ROM(ブックレット収録)1枚

待望の新発売!
このボックスは多くのロシア人の演奏家の情熱を取り込んだ興奮度たっぷりの演奏集となりました。バレエの軽やかな音楽、重厚で悲愴感漂う作品、繊細な歌曲などチャイコフスキーの作品全体を見渡せる価値あるセットです。
 交響曲、協奏曲、ピアノ曲、弦楽四重奏曲、歌曲は全集として収録、また8つのオペラはロシア人を中心とした名歌手がロシア語歌唱による素晴らしい演奏を披露します。
 また5枚のディスクは歴史的録音集として魅力たっぷりの演奏家によるチャイコフスキーの名曲が多数収録されています。ブックレットはCD-ROMに収録。歌曲の歌詞も収録しています。数量限定生産品です。(Brilliant)

【収録情報】
チャイコフスキー:作品集
CD1
・交響曲第1番『冬の日の幻想』
 ウラディミール・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団

・序曲『1812年』
 アレクサンダー・ギブソン指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

CD2
・交響曲第2番
・幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』
 ユーリ・シモノフ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

CD3
・交響曲第3番『ポーランド』
・劇音楽『ハムレット』Op.67a
 ウラディミール・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団

CD4
・交響曲第4番
・スラヴ行進曲Op.31
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ロンドン交響楽団

CD5
・交響曲第5番
・イタリア奇想曲Op.45
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ロンドン交響楽団

CD6
・交響曲第6番『悲愴』
・序曲『嵐』Op.76
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ロンドン交響楽団

CD7
・交響曲『マンフレッド』Op.58
 ユーリ・シモノフ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
 ユーリ・テミルカーノフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団

CD8
・劇音楽『ハムレット』Op.67a
 アレクサンドル・ガウク指揮、ソビエト国立放送交響楽団

・幻想曲『運命』Op.77
 アレクサンドル・ガウク指揮、大交響楽団

CD9
・劇音楽『雪娘』Op.12
 アンドレイ・チスチャコフ指揮、ロシア国立管弦楽団

CD10、CD11
・組曲第1番Op.43
・組曲第2番Op.53
・組曲第3番Op.55
・組曲第4番Op.61『モーツァルティアーナ』
 ネヴィル・マリナー指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団

CD12、CD13
・バレエ『白鳥の湖』Op.20(抜粋)
・交響曲第6番『悲愴』
 エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団

・ロココ風の主題による変奏曲Op.33(抜粋)
 モーリス・ジャンドロン(チェロ)
 エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団

CD14、CD15
・バレエ『眠りの森の美女』Op.66
 エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団

CD16、CD17
・バレエ『くるみ割り人形』Op.71
・組曲第3番Op.55
・組曲第4番Op.61『モーツァルティアーナ』
 エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団

CD18
・ピアノ協奏曲第1番
 バイロン・ジャニス(ピアノ)
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、ミネアポリス交響楽団

・ピアノ協奏曲第2番
 シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
 ヴァルター・ジュスキント指揮、シンシナティ交響楽団

CD19
・ピアノ協奏曲第3番
 ミヒャエル・ポンティ(ピアノ)
 ルイ・ド・フロマン指揮、ルクセンブルク放送管弦楽団

・協奏的幻想曲Op.56
 ミヒャエル・ポンティ(ピアノ)
 リチャード・カップ指揮、プラハ交響楽団

CD20
・なつかしい土地の思い出Op.42
・ゆううつなセレナードOp.26
・ワルツ・スケルツォOp.34
・ヴァイオリン協奏曲Op.35
 ヴィクトル・トレチャコフ(ヴァイオリン)
 マリス・ヤンソンス指揮、ソビエト国立交響楽団

CD21
・ロココ風の主題による変奏曲Op.33
 アレクサンドル・ルーディン(チェロ)
 ニコライ・アレクセーエフ指揮、アンサンブル・インストゥルメンタル・ムジカ・ヴィーヴァ

・6つの小品Op.19より『夜想曲』
・アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲第1番よりチェロ版)
・奇想的小品Op.62
・アンダンテ・カンタービレ(『眠れる森の美女』よりチェロ版)
・弦楽のためのセレナードOp.48
 アンサンブル・インストゥルメンタル・ムジカ・ヴィーヴァ

CD22
・聖ヨハネス=クリソストムスの典礼Op.41
 イヴァン・サヴァチェク指揮、ウクライナ国立アカデミー合唱団

CD23
・世俗合唱曲集
 Evening
 Autumn
 Child’s Song、Blessed is he who smiles
 Why does the sound of the revels grow silent?
 Much too soon in the season
 Old French Air
 Dawn
 Nature and Love
 Before sleep
 A golden cloud slumbered
 A greeting to Anton Rubinstein
 The Nightingale
 It is not the cuckoo
 Night
 Hymn to Cyril and Methodius
 A Legend
 Neapolitan Air
 ヴィクトル・ポポフ指揮、モスクワ・アカデミー合唱団、他
 タマラ・クラフチェンコ(ピアノ)

CD24
・ピアノ三重奏曲Op.50『ある偉大な芸術家の思い出のために』
 オイストラフ三重奏団

CD25
・弦楽四重奏曲第1番、第2番
・弦楽四重奏曲変ロ長調
 エンデリオン弦楽四重奏団

CD26
・弦楽六重奏曲Op.70『フィレンツェの想い出』
・弦楽四重奏曲第3番
・弦楽三重奏のためのアレグロ・モデラート ニ長調
・弦楽四重奏のためのアレグレット ホ長調
・弦楽四重奏のためのアレグロ・ヴィヴァーチェ 変ロ長調
・弦楽四重奏のためのアンダンテ・モルト ト長調
 エンデリオン弦楽四重奏団
 ティム・ボールトン(ヴィオラ)
 ロバート・コーエン(チェロ)

CD27〜CD30
・ピアノ作品集
 四季、6つの小品Op.51、子供のためのアルバムOp.39
 ピアノ・ソナタOp.80、18の小品Op.72
 2つの小品Op.1、3つの小品Op.2
 ヴァルス・カプリースOp.4、ロマンスOp.5、カプリッチョOp.8
 3つの小品Op.9、2つの小品Op.10、ドゥムカOp.59
 即興曲、即興曲・カプリース、ヴァルス・スケルツォ、即興曲・モデラート、情熱的な告白、ヴァルス・スケルツォOp.7
 夕べの夢Op.19-1、愉快なスケルツォOp.19-2
 アルバムの綴りOp.19-3、夜想曲Op.19-4
 カプリチオーソOp.19-5、主題と変奏Op.19-6
 ひとつの主題による6つの小品Op.21
 ピアノ・ソナタOp.37『グランド・ソナタ』
 ミヒャエル・ポンティ(ピアノ)

CD31
・中くらいの難しさの12の小品Op.40
 ミヒャエル・ポンティ(ピアノ)

・ヴァイオリン協奏曲Op.35
 アーロン・ロザンド(ヴァイオリン)
 ルイ・ド・フロマン指揮、ルクセンブルク放送管弦楽団

CD32、CD33
・歌劇『エフゲニー・オネーギン』全曲
 アレクサンドル・レベデフ(バリトン)、エレーナ・ゼレンスカヤ(ソプラノ)
 サミュエル・フリードマン指揮、ノヴォシビルスク国立歌劇場管弦楽団、他

CD34〜CD36
・歌劇『オプリチニーク』全曲
 ヴァシリー・サヴェンコ(バス)、エレーナ・ラッソスカヤ(ソプラノ)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、カリアリ・リリコ劇場管弦楽団、他

CD37〜CD39
・歌劇『チェレヴィチキ』全曲
 ヴァレリー・ポポフ(テノール)、リュドミラ・セムチュク(メゾ・ソプラノ)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、カリアリ・リリコ劇場管弦楽団、他

CD40〜CD42
・歌劇『オルレアンの少女』全曲
 ソフィア・プレオブランジェンスカヤ(メゾ・ソプラノ)、ヴィターリ・キルチェルスキー(テノール)
 ボリス・ハイキン指揮、キーロフ劇場管弦楽団、他

CD43
・歌劇『イオランタ』全曲
 オルガ・オブチョヴァ(メゾ・ソプラノ)、ヴラディミール・プルドニク(バリトン)
 アレクセイ・リュドミリン指揮、ノヴォシビルスク国立歌劇場管弦楽団、他

CD44〜CD45
・歌劇『スペードの女王』全曲
 ヴェロニカ・ボリスセンコ(メゾ・ソプラノ)、アンドレイ・イヴァノフ(バリトン)
 アレクサンドル・メリク=パシャエフ指揮、ボリショイ劇場管弦楽団、他

CD46〜CD48
・歌劇『チャロデイカ』全曲
 ナタリア・ソコロヴァ(ソプラノ)、ミハエル・キセーレフ(バリトン)
 サムイル・サモスード指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、他

CD49〜CD50
・歌劇『マゼッパ』全曲
 Al.イワノフ(バリトン)、イワン・ペトロフ(バス)、V.ダビドワ(メゾ・ソプラノ)
 ヴァシリー・ネボルシン指揮、ボリショイ劇場管弦楽団、他

CD51〜CD55
・歌曲全集
 ゼムフィーラの歌、真夜中、6つの歌Op.6、6つの歌Op.16
 私の心を運んでおくれ、空色の春のまばたき、6つの歌Op.25
 ただ一言でよかったのに、私たちはこれ以上歩けない
 6つの歌Op.27、6つの歌Op.28、6つの歌Op.38、7つの歌Op.47
 16の子供のための歌Op.54、6つの歌Op.57、12の歌Op.60
 コンスタンティン・ロマノフの歌詞による6つの歌Op.63
 フランス語の歌詞による6つの歌Op.65
 ラトガウスの歌詞による6つの歌Op.73
 私の夢の中であなたに会った、私の美しさを愛さないで
 リューバ・カザルノフスカヤ(ソプラノ)
 リューバ・オルフェノワ(ピアノ)

・ハムレットOp.67より(オフィーリアの第1場、オフィーリアの第2場、グレイヴ・ディガーの歌)
 リューバ・カザルノフスカヤ(ソプラノ)
 リューバ・オルフェノワ(ピアノ)

【歴史的録音集】
CD56
・ピアノ協奏曲第1番
 レフ・オボーリン(ピアノ)
 アレクサンドル・ガウク指揮、ソビエト国立放送管弦楽団

・ピアノ協奏曲第1番
 エミール・ギレリス(ピアノ)
 キリル・コンドラシン指揮、ソビエト国立交響楽団

CD57
・ピアノ協奏曲第1番
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 キリル・コンドラシン指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

・ピアノ協奏曲第1番
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)
 ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、サンクトペテルブルク ・アカデミック交響楽団

CD58
・ヴァイオリン協奏曲Op.35
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

・ヴァイオリン協奏曲Op.35
 レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
 ヴァシリー・ネボルシン指揮、ソビエト国立放送交響楽団

CD59
・交響曲第5番
・『眠れる森の美女』よりパ・ド・ドゥ
・イタリア奇想曲Op.45
 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

CD60
・弦楽のためのセレナードOp.48
・『くるみ割り人形』(抜粋)
・フランチェスカ・ダ・リミニOp.32
 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

※ブックレットはCD-ROM(英語)で封入されています。
※一部収録曲の順番が入れ替わる場合があります。ご了承ください。

総合評価

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四年ほど前に購入したBOXです。蓮華人さん...

投稿日:2017/08/14 (月)

四年ほど前に購入したBOXです。蓮華人さんも述べておられるようにオペラが充実しています。わたしもオペラや声楽曲を目当てに購入を決めました。チャイコフスキーは10曲のオペラを完成していますが、8曲も収録されているのがうれしいですね。傑作オネーギンをはじめ、スペードの女王とオルレアンの少女もぜひ聴いて欲しい佳曲です。それとマゼッパやイオランタも聴いてみると実に魅力的。少し残念なのはすべてがステレオ録音ではない事でしょうか。ただ音質は悪くはありませんが。オペラ以外のものもフェドセーエフやロジェストベンスキー、シモノフらロシア系の指揮者による交響曲や管弦楽曲もとてもいい。大人気のピアノ協奏曲第一番やヴァイオリン協奏曲の聴き比べも楽しいです。三大バレエはアンセルメの演奏が確かに素晴らしいのですが、白鳥の湖だけが数曲の抜粋なのが理解できません。ジャケットの裏面に演奏者や演奏時間、録音データや音源を提供したメーカーなどがクレジットされています。現在は残念ながら購入不可となっているようですが、チャイコフスキーファンの方は再発売された折には購入してみてはいかがでしょうか。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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紹介文の通り、チャイコフスキーの作品全体...

投稿日:2012/01/08 (日)

紹介文の通り、チャイコフスキーの作品全体を見渡せる価値あるセットです。 まず有名な三大バレエと後期の交響曲から聴き始めましたが、改めてその素晴らしさに聴き惚れました。 演奏も今のところどれも良いです。 本場ロシアの一流演奏家のものが多いのも嬉しいところ。 廉価盤は歌詞や訳がついてないことも多いですが、これはCD-ROMでアルファベット表記のロシア語に英訳まで付いてるのでありがたいです。 恐らく60枚全部聴くことは私はないでしょうが、知らない曲を少しずつ聴いていくのもこれから楽しみです。

wb さん | 兵庫県 | 不明

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心憎いばかりのアーチスト選択だ。オペラな...

投稿日:2011/09/24 (土)

心憎いばかりのアーチスト選択だ。オペラなどは他に選択の幅が少なかっただろうが、オプチリニークなどロジェヴェンが振った2枚は伊ダイナミックから出ていたものと思われ、この2作だけでも単売で1万円を超える。オケはテアトロ・カリアリ管だが、他のオペラも主だったところはフリードマンを含めロシア勢が占め、本場ロシアの舞台が楽しめそうだ。何よりバレエがアンセルメで纏められたことが最高。完全全集として手に入る訳だ。Pコンの聞き比べは疲れそうだが、これも楽しめそうだ。いずれにせよ、全集までには至らなかったが、大きなカタログの穴になっていた主要オペラを含め安価で入手でき、最高かな。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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