特撮をめぐる人々 日本映画昭和の時代

竹内博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898302507
ISBN 10 : 4898302505
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
21cm,191p

内容詳細

日本映画黄金期・昭和時代の特撮映画を竹内博が解き明かす。本多猪四郎、伊福部昭、矢島信男、渡辺明、田中一清、円谷マサノのインタビューとエッセイを収録。特撮映画に生涯をかけた男・竹内博の遺作。

【著者紹介】
竹内博 : 酒井敏夫。1955〜2011。昭和30年東京都墨田区生。46年円谷プロ営業課に入社。怪獣の設定、写真資料の整理に従事。社外の大伴昌司に師事する。62年フリー。特撮研究の第一人者として知られる。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しんしん さん

    ゴジラやラバウルなど、特撮映画の撮影に関わった、演出やカメラマンや美術監督などへのインタビューで当時を振り替える。 熱い思いのこもった映画世界。

  • たいそ さん

    インタビューでの切り込み方が鋭く、とても興味深かった。もう一度作品を観るのが楽しみになった。

  • v&b さん

    「あれはその時代の描写だと考えてもらっていいと思いますね。映画というものが持っている、その時その時の社会情勢、大衆の気持ちの描写がそこに出ているるし、多分そうでなかったら、あの当時のこのシーンは逆にお客さんの方が承知しないと思うんですよ。そういう社会のことが映画の中には含まれているということは、大変に僕は重要なことだと思うんだよね。〔…〕こういう映像自体が大事にされてね、一世紀ぐらいのちにも観られるような時代になったら、これは大変なことでね。そうあるべきだと思うけどね。」 35 本多猪四郎 及サンダガイラ

  • えふのらん さん

    東宝特撮を技術的に支えたスタッフ、主に円谷組へのインタビュー。著者が特撮研究の第一人者、竹内博ということもあって質問のひとつひとつに愛が感じられる。明かされる本多猪四郎が演説場面に込めたもの、伊福部昭の特撮映画音楽への道、円谷も驚いた渡辺明の凝り性は特撮映画があの時代、あの人たちあってこそだということを教えてくれる。 伊福部にとって特撮映画音楽は従来の映画音楽とは違う設計思想だったことや地球防衛軍の科学批判が安易なものではなく、本多氏の真剣な問いだったというのは意外だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

竹内博

酒井敏夫。1955〜2011。昭和30年東京都墨田区生。46年円谷プロ営業課に入社。怪獣の設定、写真資料の整理に従事。社外の大伴昌司に師事する。62年フリー。特撮研究の第一人者として知られる。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品