ためいき坂 くちぶえ坂 松鶴と弟子たちのドガチャガ

笑福亭松枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784888544559
ISBN 10 : 4888544557
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

6代目笑福亭松鶴とその弟子たちのおかしくも哀しいお話を、ユーモアたっぷりに松枝タッチで描いた笑撃の青春記。7代目襲名騒動の発端から一区切りまでも手を加えずそのままに復刻。

【著者紹介】
笑福亭松枝 : 本名・秦富男。1950年生まれ。大阪府貝塚市出身。1969年3月故六代目・笑福亭松鶴に入門。現在、公益社団法人・上方落語協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    単なる師匠の想い出話と思いきや、いい意味で想像を裏切った。松鶴襲名問題に絡めて、人生における師の存在を再確認する。兄弟子に対する踏み込んだ発言もあり、読みごたえがある。

  • M S さん

    落語家の師弟関係を記した本は多いけど、これは談春の「赤めだか」と並び傑作ではないか。おかしくて哀しくて…。そして師弟関係は親子を超える…。

  • とんとん さん

    6代目松鶴とその弟子のおもしろエピソードは、私はリアルタイムで6代目に出会えなかった世代なので、とてもおもしろかった。時代も良かったんだろうなぁとも思う。―以下ネタバレ―しかし結局は、仁鶴に喧嘩を売りたいだけの為にこの本を書き、私たち読者は読まされたのかと思うと、最後にものすごく不愉快になった。松葉への想いなど、胸が熱くなる所もあったが、仁鶴への最後の言葉、アレはいらない。潔くない。

  • 西之助 さん

    何度も読んでるけど、今朝何となく本棚で目に付いてパラパラ捲っている内に全部読んでしもた。最初に読んだ時は二十歳になるかならんかの頃だったけど、同じところで笑ってしまうし、同じところで哀しくなる。今更だが驚いたことがひとつ。七代目松鶴襲名が決まった時に、故・松葉師は40歳過ぎでお亡くなりになった時は44歳だったことだ。

  • arnie ozawa さん

    神田伯山が話していたのを聞いて読んでみた。外の人にはわからない師匠と弟子の関係がひしひしと伝わる。衝撃の出来事から始まり、過去に戻り最後に当初の出来事の顛末という構成に惹かれてあっという間に読了。

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笑福亭松枝

本名・秦富男。1950年生まれ。大阪府貝塚市出身。1969年3月故六代目・笑福亭松鶴に入門。現在、公益社団法人・上方落語協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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