ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

交響曲第5番『革命』 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973年東京ライヴ)(シングルレイヤー)(限定盤)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTSA002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ムラヴィンスキー/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(1973年東京ライヴ)
SACD非圧縮シングルレイヤー 限定生産品


ムラヴィンスキー初来日公演のショスタコ『革命』
異常とも言える緊迫感で演奏した貴重な記録

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 op.47『革命』

 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

 録音時期:1973年5月26日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 ディスクは国内プレスとなります。
 SACD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することができません。


【ALTUS SACD シングルレイヤー非圧縮】
NHK秘蔵のオリジナルマスターテープ(放送用編集前)をNHK職員立ち合いでキングレコード関口台スタジオに持ちこみ、今や大変貴重な完動品のテレフンケン製のレコーダーにて同レコーダー専任のベテラン再生エンジニアにより慎重に再生された音をDSD方式にデジタル変換しました。音に徹底的にこだわり非圧縮で収録されています。(キングインターナショナル)

「歴史的録音のSACDとしては過去最高!
特にムラヴィンスキーの音質改善度は驚異的。単に鮮明になっただけではなく、音色は艶やかになり、全体の柔らかいハーモニーも絶品。生の印象に最も近づいた。もう、過去のディスクには戻れない。
クリュイタンスもいっそう潤いのある音に変わり、全く初めて聴いたかのような新鮮さを味わえる。」
〜平成の盤鬼 平林直哉〜

「厳選した公演がマスター音源さながらのSACDアルバムで発売された。その音質は非圧縮ステレオ仕様であるため、まさにそのコンサート会場に身を置いているようなピュアな臨場感を感じさせ、なかでも弦、管楽器などの響きの豊かさはアナログに一番近い特性を持つSACD により、作品をさらに味わい深いものにしている。ぜひとも一度、音質に優れたオーディオ装置で聴いてみて欲しい。この素晴らしさを分かっていただけると思う。」
〜オーディオ評論家 角田郁雄〜

「聴衆の興奮が伝わってくる熱い録音だ。アナログライクなキメの細かさ、雰囲気感の良さにSACD のメリットが実によく出ている。このSACD3タイトルは本当に見事な出来栄えだ。」
〜オーディオ評論家 佐藤良平〜

総合評価

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これまでに聴いたショスタコーヴィチの「交...

投稿日:2021/02/22 (月)

これまでに聴いたショスタコーヴィチの「交響曲第5番」の演奏の中で最高のものである。東京文化会館での演奏のため音の潤いは少ないが、生々しさはすごい

gakusei さん | 北海道 | 不明

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良くも悪くも東京文化会館らしい典型的な当...

投稿日:2013/04/09 (火)

良くも悪くも東京文化会館らしい典型的な当時の日本のホールの音で残響が少ないため、雰囲気や響きの融合感は薄いが、個々の楽器の音や舞台の上の息遣いは鮮明で生々しい。克明な録音も相まってアンサンブルの強靭さやダイレクトな迫力が凄い。高くなくとも良いオーディオやヘッドホンがあれば、東京文化会館の一階前列の席で聴いているような贅沢な気分を味わえる生々しさだ。その臨場感がこの録音の存在価値だといえる。演奏はいつものムラヴィンスキー節だが、初来日というアウエー(後に彼は親日家になるのだが)での演奏だけに(政治的な体制の違いなどによる?)緊張感の中に、そこはかとなくよそゆきな雰囲気が微妙に漂っているような感じはする。また、会場のせいで響きの潤いは薄く、豊麗な響きを楽しみたいのならば、本拠地やウィーンでのライブ音源が複数あり、それを勧めたい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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この演奏のCDを初めて買って聞いたとき、お...

投稿日:2012/11/11 (日)

この演奏のCDを初めて買って聞いたとき、おもちゃのような貧弱な音がして大変ショックを受けた。これが本来のレニングラード・フィルの印象に近いという評が多く、以来トラウマのようになってしまった。途中で一度発売しなおされだいぶマシになったものの、空虚な感じが抜けなかった。今回のSACDでは、各楽器の表情がよく聞こえるようになり(特に金管楽器が伸びやかに聞こえるようになった)、貧弱な感じはしなくなった。また、奏者が真摯に演奏している様子がよく伝わった。ここでこう演奏するなら次はこう来るな、という音楽の流れに随所で納得がいった。強奏部の音の重なりもきれいだった。ついでに、前回のCDではエコーが加えられていたことも分かった。オーケストラ全体の呼吸が聞こえにくいのは、もともとの録音がそうなんだろう、仕方がない。音質は、音楽の成分を損ねているという意見もあるが、私にはむしろ耳に優しい音のように聞こえた。演奏は、感情移入を避けながら、しかし十分に叙情的な味わいもあり(弱音部の雪を静かに踏んでいくような寂寥感)素晴らしい。後年の来日ライブもSACD化されたら嬉しい。

シアリル さん | 和歌山県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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