散華抄 中公文庫

岡本かの子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122054882
ISBN 10 : 4122054885
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
16cm,170p

内容詳細

人間、芸術、宗教、この三つが独立を保ったまま、同時に密接に絡まり合う不即不離の関係であることを、大乗仏教を根底に多様な角度から語ったエッセイ集。

目次 : 感想前篇(生を悦ぶ心/ 春の縁にて ほか)/ 論文(宗教と芸術/ 仏教と文学との照合―東京帝大青年会講演要項 ほか)/ 訳偈(春の偈頌を訳す)/ 一色一香集(表現は宗教である/ 月見草 ほか)/ 感想後篇(笑いの比較/ 一分の迷い ほか)

【著者紹介】
岡本かの子 : 1889(明治22)年、東京生まれ。本名大貫カノ。跡見女学校卒。「明星」「スバル」で歌人として活躍。1910(明治43)年、漫画家岡本一平と結婚。翌年、太郎(画家)を産む。この頃「青鞜」に参加。仏教研究家としても著作活動を行う。1929(昭和4)年、渡仏。三年間の外遊後、1936(昭和11)年、『鶴は病みき』で実質的に文壇デビュー。1939(昭和14)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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