CD

Atom Heart Mother: 原子心母

Pink Floyd (ピンク・フロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP71136
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック, リマスター

商品説明

1970年発表の名盤『原子心母』。プログレッシヴ・ロックの代表的作品としても知られる。逆にプログレにさほど興味ない人は、”聴ける”のか?という問いにはロック・ファンであるなら、いやテクノに興味ある若いリスナーにも十分通用するサウンドだと答えたい。意味ありげで象徴的なタイトル、ジャケの付け方は今のテクノなんかと同じだし、音的にも小難しくなく非常に感覚的だ(リバプール80’sシーン出身のビル・ドラモンドが率いたKLFの’90年辺りに出たアンビエント名作はジャケも含めて本作へのオマージュに思えた)。オーセンティックなロック・ファンならロジャー・ウォータースの弾き語りなどに見られるリリカルな味にはグッとくるはず。アナログ時代のA面全てを使って表現された組曲は25分あるが、それさえ少しも冗長な感じがしない。

内容詳細

新生ピンク・フロイドの評価を決定づけた1970年の大ヒット作。アナログ盤ではA面全部を使った組曲「原始心母」における、最も初期の電子鍵盤楽器のやわらかい音色が妙に心に染み入る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.5

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ピンク・フロイドのアルバムで最初に聴いた...

投稿日:2017/09/14 (木)

ピンク・フロイドのアルバムで最初に聴いたのがこれだった。 第一印象はピンとこなかったが、聴くにつれ、心に浸透していった。 「吹けよ風呼べよ嵐」「タイム」のような馴染みやすい曲はないものの、 アルバム全体としてのインパクト度は「原子心母」が一番だと思う。 それはともかく、2001年頃に出た紙ジャケットを買いそびれてしまった。 CDは初期盤を買ってそれで満足していたが、どうにも紙ジャケットがほしい。 2014年のワーナー盤のCDをよくよく調べると、それは紛れもなく紙ジャケットだったので買った。 2001年の紙ジャケ「ウマグマ」を持っているが、あのように分厚い紙ジャケットではなく薄い紙であるが、やはり紙ジャケットである。 つまり紙ジャケットとソフト・パック仕様はほぼ同じであるという衝撃の事実。 そうこうしているうち、ほかのアルバムも廃盤になり買えなくなった。 そして、この度2017年11月に16年ぶりに紙ジャケットが出ることになった。 音は2011年リマスターと変わらずという。 それでも紙ジャケと帯で買う人はいるであろう(自分も)。 しかし、16年ぶりとは長すぎるにもほどがある。 もう現役世代は老衰で死ぬかも知れないのに。。

ひまじん さん | 東京都 | 不明

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内容が素晴らしいのに盤質が悪いものがある...

投稿日:2016/10/17 (月)

内容が素晴らしいのに盤質が悪いものがあるようだ。何度クリーニングしてもボツボツとノイズが発生するので盤面をよく検査してみたら、成型不良のハナクソのようなものが何箇所もあるではないか。

TETU さん | 不明 | 不明

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ピンクフロイドの出世作となったアルバムと...

投稿日:2013/06/02 (日)

ピンクフロイドの出世作となったアルバムと言っていいのでしょうね。全英1位となり、このアルバムの大ヒットが評価を決定づけたと思います。それにしても乳牛のジャケット写真は発売当時、大きなインパクトがありました。一曲目のAtom Heart Motherはまさにロックシンフォニーですね。ちょっと不気味で怖くなる所もある。個人的には4曲目のちょっと気だるい感じのFat Old Sunが好きです。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Pink Floyd

ピンク・フロイドといえばキング・クリムゾン、イエス、ジェネシス 、EL&Pなどと並んでUKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築いたバンドであることはいうまでもないが、最近ならばレディオヘッドなどに代表されるどこか陰鬱な部分を持ったUKロックバンドを例える際に、必ずといっていいほど名前が用いられるのもまたピンク・フロイドである。

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