ロンリー・コンバット!

日向まさみち著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048742009
ISBN 10 : 4048742000
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
19cm,318p

内容詳細

恋はいつでもタブーをこえる。ロリコンの俺が初めて本当に好きになったのは、やはり教え子の女子中学生だった。親や友人も巻き込んだ、現役中学生との恋愛はどこに行く…。絶対泣ける、年の差ラブストーリー。

【著者紹介】
日向まさみち著 : 1980年京都生まれ。2004年京都府立大学文学部在学中に『本格推理委員会』(角川文庫)で第1回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、作家デビュー。リーダビリティーの高さ、キャラクターの細やかな描写が話題を博す。その後、大学を中退し、進学塾の講師となる。3年前、塾講師を辞めると同時に同志社大学商学部に入学。現在、同大学で学びながら執筆活動を再開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マギカ鍋 さん

    隠れロリヲタの塾講師がヲタ女子中学生の家庭教師に。人の趣味趣向は様々なれど、それには原因があったりするが元々だったりもして、この話の場合、原因の痛さだけじゃない危うさが興味深い。相対して少女の父が著名な記者で良識の代弁者ような人だが偏執過ぎる親バカなのが皮肉として面白い。塾講師はロリとはいえ、教育者的良識もあるので周りの人達の間で想い悩むが「紳士」を名のりヘタレでもあるからか甘い展開にも踏みとどまったし最終的に少女の成長への大人の介入を良しとしなかった事には一理あるが、どこか身勝手な部分も。

  • alleine05 さん

    中盤以降がさわやか過ぎて、ちょっといや ……という感想もないではないが、全体的にはタイトルやカバー表紙からは想像もつかないほど誠実かつ真摯に書かれた良作だった。こういうタイトルやカバー表紙だと手に取ろうと思う人は少なそうな気がするし、手に取ろうと思っても抵抗を感じる人もいそうだが、多くの人に読んでもらいたい作品だと思う。

  • zen1ro さん

    その結論 理想をちょっと 追いすぎじゃ?

  • えりな さん

    あらかわいらしい表紙。それにしても萌え絵っぽいわね、なんて思って読んだ一行目。「ロリコンを"患った"ので、塾教師になった。」…あらあらまぁまぁ。面白そうじゃないの!!そう思って図書館から借りた。主人公は一回りも違う教え子に恋する26歳童貞塾教師(オタク)。前半の軽妙な雰囲気はラノベのそれに近い。けれどもそれには後半のイナリの葛藤と成長を浮き彫りにする効果もある。常識と恋情との間で揺れるイナリの都への想い。父の、過剰なまでの都への想い。数年間で築いた教室長の、イナリに対する信頼感。続き→

  • felis さん

    ガッチガチの恋愛小説,といっていいかな. 最初の軽い感じから,重く重く沈んでいき 考えに考えてのお終いへ. じっくりと物語世界に浸って来た. 300頁のイナリの気づきについて…… 独り善がりに感じてしまう部分がある. 投げ出してしまうことではないか?

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日向まさみち著

1980年京都生まれ。2004年京都府立大学文学部在学中に『本格推理委員会』(角川文庫)で第1回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、作家デビュー。リーダビリティーの高さ、キャラクターの細やかな描写が話題を博す。その後、大学を中退し、進学塾の講師となる。3年前、塾講師を辞めると同時に同志社大学商学部に入学

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